絞りだしなので、手も汚れず、子供のお手伝いにもピッタリ♪成形する手間も省けるので、時短にもなります。外側はサクサク、中はとろーんの食感を楽しんで下さい。
さつまいもの種類によって、水分量と甘味が違ってきます。生クリームの量は、絞り出せるかたさで増減してください。甘味も、グラニュー糖の量で調節してください。
さつまいもは、蒸し器で蒸しておく(大きいさつまいもで、40分ぐらい) 蒸し器がない場合は、さつまいもが入るフライパンに、水を2cmほどはり、さつまいもを入れて蓋をして蒸して下さい。 水がなくなりそうになったら、どの都度足して、焦げ付かないようにして下さいね。 爪楊枝がすーっと入れば、大丈夫です。
さつまいもが温かいうちに、ボウルに、皮をむいたさつまいも・砂糖・バターを入れて、フォークでさつまいもを崩しながら混ぜていく。 水分が少なくて混ぜにくい時は、分量の生クリームを少しずつ混ぜて、滑らかにしていく。
さつまいもの種類によって、水分量が違ってくるので、 生クリームの量は、絞り袋から絞り出せるかたさに調節しながら加えて下さい。
バニラエッセンス・卵黄1コを加えて混ぜたら、絞り袋に入れる。
オーブンシートの上に、ソフトクリームのように絞り出し、 つやだし用の卵黄を、優しく塗って、黒ごまをのせる。
200℃に余熱したオーブンで、15~20分、軽く焼き目がつくまで焼いたら完成!!
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本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。