ちょっとおかずが足りないときに、冷蔵庫にあるもので、簡単に作れる副菜です。 卵は、火を入れた後の蒸らし時間を短くして、お好みの固さに調節してください。 少し白だしを増やして味を濃くすれば、ご飯にかけて丼にしても美味しくいただけます。
枝豆は、ほうれん草や小松菜、みつ葉など、冷蔵庫にあるもので代用してください。 卵は、本来ならば、2回に分けて入れるのが理想です。1回目は、フライパンの中心部に入れて、蓋をして軽く火をいれます。2回目は、フライパンの回りに入れて蓋をして、軽く火を入れて蒸したら完成です。 今回は簡単に、一気に入れて作ってしまいました。
・さつま揚げは、食べやすい大きさに切る。 ・玉ねぎは、火が通りやすいように、薄めに切る。 ・卵は溶いておく。 ・枝豆は、さやから出しておく。
卵と枝豆以外を全て、20cmのフライパンに入れる。
蓋をして、中火にかける。 煮たったら、弱火にして、5分ほど煮る(玉ねぎに火が通れば大丈夫)
蓋を開けて、卵を全体に回し入れる。 再び蓋をして、弱火のまま1分ほど煮て火を消す。
そのまま、2分蒸らしたら完成。
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2021/11/18 15:06
2018/03/27 20:46
本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。