お祝い事の定番といえばやっぱり赤飯。 炊飯器で炊くよりもふっくら、もっちり感が感じられるStaubの赤飯です。 なにより冷めても美味しい! 鍋ごとテーブルに並べれば特別感も出てお祝いの席にはぴったり! 使用鍋はStaub Wa-NABE S(16cm)チェリー。
ささげ豆は少量なので、浸水させておく必要はありません。古い豆だとゆで時間がかかりますので、硬さをみながら調整してください。 炊飯、蒸らし中はふたを開けたくなりますが、時間が経つまでぐっと堪えましょう。Staubの重いふたが蒸気を逃がさずもっちりとしたごはんにしてくれます。
もち米は洗い、ざるに上げておきます。
ささげ豆は洗い、Staubにたっぷりの水と一緒に入れて茹でます。 沸騰したらざるにあげて渋切りします。 Staubに水600mlと豆を入れて20~25分柔らかくなるまで煮てA 砂糖大さじ1、塩小さじ1/3で下味をつけます。(豆が柔らかすぎると割れてしまうのでやや硬いかなー、というくらいに煮ます)
1をボウルに移し、煮汁と豆に分けて冷まします。 もち米1.5合に煮汁270mlを入れて1~2時間浸水させます。 ※浸水時間を長くすると煮汁の色がきれいに出やすいです。 ※煮汁が足りない時は水で調整してください。
2をStaubに入れ、酒を加えて中火~強火にかけます。沸騰が分からないので蓋はずらしておきます。 沸騰したら蓋をして、弱火で12分炊きます。 12分たったらそのまま火を止めて10分蒸らします。 お好みでごま塩をふってくださいね。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。