お祝い事にかかせないお赤飯のレシピです。 炊飯器や鍋で炊きます。 もち米と小豆だけのシンプルなおいしさです。 【作り方のコツ】 □小豆は一度茹でこぼして渋切りする □小豆はなんとか指で潰れるくらいに煮る □煮汁をすくって色よくする □冷ました煮汁で炊く
もち米は研いで1時間ほどたっぷりの水に浸けて吸水し、使う10分ほど前にはざるに上げて水気を切っておく。
小豆はさっと洗って鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れる。 中火にかけてひと煮立ちしたら、弱めの中火にして3分ほど茹で、ざるに上げて茹で汁を捨てる。 ※「渋切り」と言って小豆のタンニン・サポニンなどの渋み成分やアクを取り除く作業です。
小豆を親指と人差し指で挟んで押さえ、なんとか潰れるくらいのかたさになったら煮上がり。 ざるとボウルに取って小豆と煮汁に分け、煮汁を冷ます。 (小豆には濡らしたペーパーをかけておくとシワが寄りにくいです)
鍋に水気を切ったもち米を入れ、小豆の煮汁を300mlはかって注ぎ入れる(足りなければ水を足す)。 米が平らになるようにし、上に小豆をのせる。 ※米と小豆を混ぜてしまわないようにしてください。
蓋をして強火にかけ、沸騰したら弱火にして10分炊く。 炊きあがったら、火を止めてそのまま15分ほど蒸らす。 切り混ぜて盛り付け、お好みでごま塩をかけて召し上がってください。
【炊飯器の場合】 同様に炊飯器に米を入れて、小豆の煮汁をおこわモードの目盛りまで(または300ml計量して)入れる。 米が平らになるようにし、上に小豆をのせる。 おこわモード(または普通の炊飯モード)で炊く。 ※煮汁を入れてから小豆を入れます。
■関東では割れにくい「ささげ」を使うことが多いですが、今回は小豆を使用しました。 お好みの方で作ってください。 ■工程3で、もしも水が少なくなったら、小豆がかぶるくらいまで差し水をしてください。 ■日持ち・・・冷蔵で3日ほど。冷凍で1か月ほど。 小分けにしておくと便利です。 ■『手作りごま塩』のレシピはこちら・・・https://oceans-nadia.com/user/13780/recipe/429270
レシピID:429257
更新日:2022/01/14
投稿日:2022/01/14
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2022/01/16 19:12