私が小さい頃よく食べたおはぎは、きな粉がまぶしてあるだけで中にあんこは入っていませんでした。それだけに中にあんこを仕込んだものは食べた時には嬉しい驚きがありました。シンプルなきなこおはぎですが、中のあんこときな粉の甘さのバランスが美味しさの鍵になってます。
下準備
〇もち米は洗い、分量の水に2時間浸水しておきます。
〇粒あんを用意します。
基本の粒あんのレシピはこちら。
https://oceans-nadia.com/user/22477/recipe/375538
浸水したもち米に塩ひとつまみを入れ混ぜて炊飯器で炊きます。 その間に粒あんを30gずつに計量し丸めておきます。 (あんこが柔らかい場合は包みにくいので、ボウルに広げて電子レンジで30秒くらい加熱して水分を飛ばすと良いです)
ボウルにA きな粉50g、上白糖10gをよく混ぜ合わせておきます。 炊きあがったもち米を麺棒で搗いて半殺しにし、手に水をつけながら手で8~9等分に分けて丸めます。
手に水をつけて、丸めたもち米を押し広げて1を包み、きなこを全体にまぶし付けます。
仕上げに上から茶こしできなこを振りかけるときれいに仕上がります。
もち米の中にあんこを包む際はあんが柔らかいと包みにくく大変です。電子レンジで固さを調整して丸めるときれいに仕上がります。 もち米100%で作るおはぎは作りたては美味しいですが冷めると固くなってしまします。すぐに食べない場合は3~5割の割合でうるち米を混ぜて炊いたものを使うと柔らかさが持続します。
レシピID:375545
更新日:2019/05/10
投稿日:2019/05/10
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2020/09/09 00:54
2020/04/25 18:20