野菜たっぷり焼きそばを具入り卵でふんわり包んだオムそば♪ 卵には紅生姜とねぎを入れ、風味豊かに仕上げました。 卵の上に焼きそばをのせている間も卵は加熱され固まっていくので、半熟になったあたりからのせはじめるのが卵をふんわり仕上げるポイント。 焼きそばも卵もあまり混ぜ過ぎず、手早く調理すると美味しく仕上がります。
・卵が半熟になったら焼きそばをのせ、手早く包んで仕上げます。 ・焼きそばは作りやすい分量なので少し多めです。きれいに包みこみたい場合は無理に詰め込まず、余った分はそのままお召し上がりください。
キャベツはざく切り、にんじんは千切りにする。 中華めんは耐熱皿に入れ、ふんわりラップをかけて約30秒レンジ(600W)で温めてほぐす。
フライパンにサラダ油を熱し、豚細切れ肉を炒める。 肉の色が変わったらにんじんを加え、少し柔らかくなったら中華めんとキャベツ、水(50ml・分量外)を加えて炒め合わせる。
キャベツが柔らかくなったらB 焼きそばソース大さじ4、オイスターソース小さじ1を加え、全体に混ぜ合わせてお皿に取り出す。
<卵は1人分ずつ調理> 1人分のA 溶き卵2個分×4、紅生姜(きざみ)、きざみねぎ各小さじ1×4、白だし小さじ1/2×4、水大さじ2×4を混ぜ合わせる。 小さめのフライパン(直径約20cm)にサラダ油を熱し、卵液を注ぐ。
ふちが焼けたらぐるっと大きく混ぜ合わせるようにして焼く。 卵が半熟になったら焼きそばの約1/4量を中央横に広げ、手前と奥の卵を焼きそば側に折り返してタイミング良くお皿に返す。(工程4~5を4人分繰り返す。)
オムそばにお好みでソース、マヨネーズ、ケチャップ、青のり、紅生姜をトッピングする。
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佐藤 加奈子(kaana57)
料理研究家
高校生の息子と2人暮らしのワーママ。 「体の内側から元気をサポート」をモットーに、栄養バランスを重視したごはんづくりを心がけています。 フルタイム勤務だと「じっくり」「丁寧に」料理と向き合う時間はなかなかとれないのが実情。 同じお悩みをお持ちの皆さまと同じ目線で試行錯誤しながら、料理の楽しさをお伝えします。 皆さまの食に関するご要望・お悩みに、私のレシピが少しでも寄り添うことができれば嬉しいです♪ 簡単でも心のこもった一品を☆ 心も体も喜ばれますように... ◎資格◎ ・認定ヘルスフードカウンセラー1級 ・料理&ブレッド講師ライセンス ・フードスタイリストBTC資格