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    主菜

    あじのフライパン酒蒸し、よだれ鶏風激辛ソース

    • 投稿日2020/07/14

    • 更新日2020/07/14

    • 調理時間25

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    76

    あじはその名の通り、刺身、焼き、煮つけ、どう料理しても美味しい魚ですが、以外に知られていないのが蒸しても美味しい事。フライパンで酒蒸しにすると手軽に料理でき、フライパンごと食卓に運び、フタをあけると豪華な料理になります。できたてのアジの酒蒸しは身がふわふわの食感。それによだれ鶏風の激辛ソースをかけて食べると目が覚めるような美味しさです。

    材料2人分

    • あじ
      2尾(大きめのものをお使いください。(下処理後、1尾150g前後))
    • 白菜
      250g
    • にんじん
      40g
    • 長ねぎ
       1/2本
    • 貝割れ菜
      1/2パック
    • しょうが
      10g
    • 塩昆布
      4g
    • ピーナッツ
      10g
    • 日本酒
      1カップ
    • 適宜
    • A
      しょうゆ
      大さじ1
    • A
      オイスターソース
      大さじ1
    • A
      大さじ2
    • A
      ラー油
      大さじ1
    • A
      にんにく(すりおろし)
      小さじ1/2
    • A
      しょうが(すりおろし)
      小さじ1/2
    • A
      一味唐辛子
      小さじ1/5

    作り方

    ポイント

    あじは鮮度の良いものを使いましょう。大きめの物がいいです。魚屋さんで頭、内蔵、ぜいごを取ってもらうと調理が楽になります。美味しく作るポイントは塩をふって水出しし、水気をキッチンペーパーで吸い取ってから料理することです。臭みが抜けて美味しくなります。アジは大きめの物を使います。代わりにイサキや小鯛など使っても美味しく作れます。

    • あじは下ごしらえしたものを使う。あじを自分で下ごしらえする場合は、包丁で尾から頭へとこすりつけるようにしてうろこを落とす。続いて尾のつけ根に包丁を寝かせて入れ、小刻みに動かしてぜいごをそぎ取る。 頭を切り落とし、腹に切り目を入れて内臓を取り除く。

      工程写真
    • 1

      身の両面に浅く切れ目を入れる(飾り包丁)。塩を両面に振って15分置く。※15分置くと水が出るので、キッチンペーパーで吸い取ります。この処理をすることで魚の臭みを抜き、下味を入れます。塩の量は魚の重量の1%位で大丈夫です。

      工程写真
    • 2

      白菜は2cm幅に切る。にんじんは千切りにする。長ねぎは薄く切り、しょうがは細千切りにする。貝割れ菜は根元を切り、半分の長さに切る。ピーナッツはポリ袋に入れ、すりこ木で叩いて砕いておく。

      工程写真
    • 3

      A しょうゆ大さじ1、オイスターソース大さじ1、酢大さじ2、ラー油大さじ1、にんにく(すりおろし)小さじ1/2、しょうが(すりおろし)小さじ1/2、一味唐辛子小さじ1/5を混ぜ合わせてよだれ鶏風の激辛タレを作る。※辛さを控えめにしたい時は一味唐辛子を省き、ラー油の量を少なめにしてください。減らしたラー油の代わりにごま油を入れます。

    • 4

      サーモスフライパンに白菜、にんじんを入れる。日本酒を加え、フタをして強火にかける。煮立ったら1のあじを入れ、塩昆布、長ねぎ、しょうがをちらす。フタをし、中火で8分ほど蒸す。

      工程写真
    • 5

      いったんフタを外し、貝割れ菜をちらす。再度フタをして1分蒸らす。フライパンのまま食卓に運び、アジを野菜ごとすくって皿に盛る。砕いたピーナッツをちらし、お好みでよだれ鶏風激辛ソースをかけて頂く。

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    レシピID

    393775

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    筋肉料理人 藤吉和男
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    筋肉料理人 藤吉和男

    料理ブロガー、料理研究家、ボランティア活動、レシピ本著者、オリジナル商品販売等、雑多な活動をやりながら、ブログ、YouTube等を使い、簡単で美味しい魚料理、簡単レシピの作り方について専門的に説明しています。

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