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夏に食べたい豚しゃぶサラダ。 お肉も野菜も同時に摂れるので、こどもにも食べてほしいメニューですが、 お肉が硬い…生野菜は食べない…など、こどもウケはイマイチ。。 これなら食べる!! こどもが食べやすくなる3つのポイントをご紹介します!
こどもが食べる3つのポイント!! ➀豚肉は肩ロース薄切りを選んで。 全体に程よく脂がついているので、やわらかく茹であがります。 × ロース・もも:硬くなりやすい △ 豚バラ:他の部位に比べて高カロリー ②急激な温度変化を避けて。 グツグツ沸いた湯でゆでて、氷水で冷やす→お肉が硬くなってしまいます。 弱火でじっくり火を通して、常温の水で冷ましましょう。 時間があればそのままザルで冷まして。そのあと冷蔵庫で冷やすと◎ ③野菜はさっと茹でて。 豚しゃぶの定番野菜、もやしと一緒にレタスもさっと茹でて。 しんなりとして食べやすく、かさも減るのでたっぷり食べられます。 豚肉の前に茹でれば、鍋はひとつでok!!
A 白すりごま大さじ1、砂糖大さじ1/2、しょうゆ大さじ1、酢大さじ1、ごま油大さじ1/2を混ぜ合わせ、ごまだれを作っておく。
もやしは手で揉んで折るようにして短くする。 レタスは食べやすい大きさにちぎる。 その他、トマトやきゅうりなどお好みで用意してください。
鍋に湯を沸かし、もやしとレタスを加えて1分ほど茹でてザルに取り冷水で冷まして水気を絞っておく。
そのままの鍋を弱火にして、豚肩ロースしゃぶしゃぶ用を入れて茹で、肉に火が通ったら常温の水にとり冷まし、ザルにあげて水気を切る。 ※ポイント ・湯は沸騰させすぎず、弱火に。 ・冷水や氷水ではなく、常温の水にとります。 時間がある方はザルにあげてそのまま冷ましてください。
器に野菜を敷き、豚肉をのせてごまだれをかける。 幼児:取り分ける際に、肉は食べやすい大きさに切ってください。ごまだれは小さめのスプーンで1杯程度、かけすぎないようにしましょう。
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藤原朋未
管理栄養士・元保育園栄養士
保育園栄養士として勤務し、離乳食・幼児食・アレルギー食や栄養相談などに携わる。 現在は(株)エミッシュに所属し、レシピ開発・コラム執筆のほか、乳幼児食をテーマとした料理教室やセミナー講師を務める。 Instagramではレシピを中心に、またブログ「ママ楽ごはん」にて、子どもの食に関する情報を発信中。 著書 作りおき+帰って15分でいただきます! すぐラク おうち幼児食 (池田書店) 2歳と5歳、2児の母。 2023年11月第3子出産予定。 管理栄養士 元保育園栄養士 乳幼児食指導士 妊産婦食アドバイザー (株)エミッシュ所属