溶かして、切って、混ぜて、焼く、の簡単レシピ。かりんとうのような、懐かしい味わい。食べるとやみつきになります。
焼き上がった時に、少しだけ柔らかい部分が残っても、冷めると固くなるので大丈夫。パンの耳のほうが早くカリカリになるので、パンの耳で作るのもおすすめです。 黒糖は粉末のものを使うと早く溶けるので、より簡単に作れます。
オーブンを130℃に予熱する。
黒糖、水20ccを大きめの耐熱のボウルに入れ、ラップをしてレンジ600W30~40秒ほど加熱し、混ぜながら溶かす。固まりが大きく溶けないようだったらさらに加熱する。
1にバターを入れ、余熱で溶かす。
パンを1.5cm角に切り、2のボウルに加えて全体に絡める。
天板にオーブンシートをのせ、3を全体に広げる。
30~40分焼き、カラカラに焼けたら網の上で冷ます。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。