リッチな味わいのバナナミルクプリンです。器に流して固めた後は、果物やチョコペンで盛り付けを楽しんでみてくださいね。
・バナナは粗くつぶしても食感が出ておいしいので、完全になめらかにしなくても良いです。 ・バナナを加熱しておくことで、変色を抑えることができます。(加熱せず混ぜて固めると全体が茶色っぽい色に仕上がります。)レンジから取り出す際は器が熱くなっていることがあるので、やけどに注意してください。 ・ゼライス®ゼラチンパウダーは一度沸騰させた湯を計量カップで分量をはかった後、小さな器に入れると溶けやすい温度になります。 ・盛り付けてすぐ食べない場合は、飾り用のバナナを切った後、レモン汁をかけておいたものをと使うと変色が防げます。 ●お子さんのお手伝いポイント ・バナナをつぶす作業、火にかける前後の混ぜる作業、盛り付ける作業。 型抜きやチョコペンで絵を描く作業は特にお子さんがとても喜ぶ作業です。ぜひ一緒に楽しんでください。 #マルハニチロタイアップ
耐熱ボウルにバナナ100gを手で折り入れ、マッシャーまたはフォークでつぶす。(完全になめらかにしなくて良い。)ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で1分加熱する。
鍋に1のバナナ、牛乳、生クリーム、砂糖を入れてよく混ぜる。中火にかけ、時々混ぜて周りがフツフツとしてきたら火を止め、コンロからおろす。
小さな器に湯(約80℃)を入れ、ゼライス®ゼラチンパウダーを振り入れてよく混ぜて溶かす。
2に3を入れてよく混ぜ、容器に入れる。粗熱を取り、冷蔵庫で2〜3時間ほど冷やし固める。
チョコペンでツリーの木の部分を描いたり、文字や絵を描いたり、ツリーではなくリースのように盛り付けてみるのもおすすめです。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。