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コーンの他、春キャベツ、新じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンを入れた、とろりとしたスープです。 おなじみのキャベツ、じゃがいも、玉ねぎも春の季節になるとあたまに「春」や「新」がつく野菜として並んでいますね。他の季節よりみずみずしいので火の通りも早くなります。
・キャベツを入れたら塩を振ることで水分が出やすくなり、火が通りやすくなります。 ・ベーコンはブロックのものを使用していますが、薄切りベーコンでもOKです。ハーフベーコン4枚ほど使用してください。 ・春キャベツや新じゃがいもではなく、普通のキャベツやじゃがいもを使う場合は2や4の炒める時間を延ばして火を通してください。 <子どもの食育ポイント> ・夏野菜に比べ、何だっけ・・・?と案外わかりにくい「春野菜」。「春の野菜は何かな?」など旬の野菜クイズをしてみても良いと思います☺
春キャベツは1.5cm角、新じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンは1cm角に切る。コーンは汁を切っておく。
小鍋を中火で熱し、バターを入れて溶かす。玉ねぎ、ベーコン、じゃがいもを入れ、1分ほど炒める。
火を弱め、薄力粉を振り1〜2分、鍋底についた薄力粉を剥がしながら炒める。
キャベツ、コーンを入れ塩、胡椒を入れてさっと炒める。
牛乳、コンソメを入れ、中火にして混ぜながら加熱する。煮立ったら火を止める。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。