レタスは火を通しても、生とは違うシャキシャキ感があって美味しい上に、かさが減るのでたっぷり食べられます。レタスを大量消費したいときに。スポーツキッズにもおすすめしたいカルシウム豊富な食材、わかめやごま、しらすを使ったサラダです。 生のわかめや釜揚げしらすなど手に入ればぜひそちらを使ってみてくださいね。
・レタスとわかめはそれぞれしっかり水気を絞ります。レタス、わかめそれぞれに下味をつけることにより、味がボケにくくなります♪ ・時間が経つと水分が出てきてしまうので、作ったらすぐ食べます。 < 子どもの食育ポイント > ・レタスをちぎる作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。 ・レタスなどペラペラとした葉物は噛みづらく苦手、という子も火を通すことで食べやすくなることがあるので、お試しください。 ・サニーレタスなどでもできますが、苦みを強く感じるので、普通のレタス(玉レタス)を使うのがおすすめです。
わかめは戻して水気を切り、醤油と和えて水気を絞る。
レタスはちぎって耐熱皿に入れ、ラップをして電子レンジ600W2分加熱する。さっと水にさらし、水気を絞って広げ、全体に塩を振る。
ボウルに1と2、しらす半量、ごま油を入れて和える。
器に盛り、残りのしらす、白ごまをかける。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。