わが家の大人気メニュー、きじ焼き丼。定番の甘辛味ですが、隠し味に加えたバルサミコ酢のコクが全体を上手に引き締めてくれます。こっくりなのにあっさりと、鶏肉がより美味しく仕上がるレシピです。
◆鶏肉の下味に塩麹を使えば、お肉がよりやわらかくプリプリに仕上がります。なければ塩少々で代用して下さい。
鶏もも肉は一口大に切り、A 酒大さじ1、塩麹 (※塩分30%のもの)大さじ1の下味を揉み込んでおく。長ねぎは5cm長さに切る。
油を熱し、もも肉に薄く片栗粉をはたいて両面焼いていく。その横にねぎも並べ、同様に焼く。
鶏肉とねぎに火が通ったらよく混ぜたB 水50ml、味醂大さじ2、醤油大さじ2、蜂蜜大さじ2、バルサミコ酢大さじ1を絡め、一旦取り出す。
同じフライパンに、溶き卵を入れて炒り卵を作る。
丼に炊きたてご飯を盛り、炒り卵、さらに鶏肉とねぎを乗せる。刻み海苔をかけていただきます。
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2013/10/09 12:21
2013/02/03 23:04
庭乃桃
料理・食文化研究家
料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / フードライター どこの国のお料理でも、 しみじみとおいしいものが好きです。 ○旬の食材、季節感を大切にしたおかず ○ひと鍋で作れる欧風家庭料理 ○簡単エスニック などを作っています。 企業向けレシピの開発や 食関連の書籍・コラムの執筆、 翻訳、講演など活動中。