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    汁物

    \濃厚/アーモンドミルク鍋

    • 投稿日2022/02/04

    • 更新日2022/02/04

    • 調理時間15(浸水時間と皮剥き作業の時間は除く)

    アーユルヴェーダでは知力、記憶力、理解力を高めると言われており 油分が多いアーモンドはとくに秋と冬の強壮としておすすめです。 オイルで全身の各臓器を潤しましょう。 
 
<ドーシャへの影響> 秋冬のヴァータが乱れる時期にぴったり
。ピッタの方でも皮剥きアーモンドは良いとされています。カファ疾患が気になる方はアーモンドミルクの分り合いを控えめに。 7(昆布椎茸だし):3(アーモンドミルク)がおすすめです。 またアーモンドは加熱後もほとんど栄養価が失われないこともあり、それもまた魅力です。

    材料4人分

    • 生アーモンド
      250g
    • 昆布
      10g
    • 干し椎茸
      2つ
    • 水(アーモンド用)
      800ml
    • 水(出汁用)
      800ml
    • 胡麻油
      大さじ1
    • 小さじ1

    作り方

    ポイント

    皮を剥くことが面倒でしたら、すでに皮が剥けたものを購入いただいてもよいかと思います。

    • ①生アーモンドを大きめのボウルに入れアーモンドが浸かる程度の水(分量外)を入れる。 ②昆布と干し椎茸は水(出汁用)800mlに浸水する。 ①②共に8時間以上置く。 ③8時間以上置いたアーモンドは皮を全て剥いておく。

    • 1

      剥いた生アーモンドと水(アーモンド用)800mlをミキサーで撹拌してナッツバッグやさらしなどで濾す。

    • 2

      お鍋に水出しした昆布と干し椎茸を入れ、濾したアーモンドミルクと塩、胡麻油を入れて軽く混ぜる。

    • 3

      お好みで塩を足していただいたり、すりゴマをたっぷり入れても美味しく仕上がります。 また、アーモンドミルクと出汁の割合はお好みによって変えていただいてもOK。

    レシピID

    430791

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    幸村亜美
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    幸村亜美

    ◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。

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