シンプルに素材本来の味を楽しめるレシピ。 精進料理を難しく感じられる方もいらっしゃいますが、実にシンプル。野菜本来の味、だしの味、ヘタや皮を一緒に煮出すことで野菜のだしも満遍なくいただけますし、フードロスにも繋がります。
どの人参でも代用は可能ですが、金時人参の発色や甘みは格別です。是非一度試していただけたら嬉しいです。
金時人参を2cm幅の輪切りにする。
ヘタもだしが出るのでとっておく。
鰹節屋の割烹だしパックと金時人参と水600mlを水から鍋に入れ15~20分煮込む。
火を止め粗熱を取ったら、ヘタを取り除き水分量が300mlになるように調整する。
ミキサーで撹拌したら塩を入れる。
お好みでブラックペッパーや菜の花の花の部分(いずれも分量外)を飾る。
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幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴13年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。