主食
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息子たちの成長とともにライフスタイルが変わり夜ご飯をパパッと食べさせたい時によく作る蒲焼き丼です。 時短のポイントは下処理ずみのものを使うこと。生ゴミも減りますしね。 漬け込み不要でも臭みはなくパサつきもないのでパクパク食べてくれますよ。 フライパン1つで作れ忙しい日におススメです。 ■栄養価(1人分あたり) ⌘エネルギー 418 kcal ⌘食塩相当量 0.9 g
・レシピでは背開きをした下処理ずみのイワシを使っています。スーパーのお魚コナーの下処理サービスを使われると便利です(私は魚をおろすのをしたくない時はよく利用しています。夏は特に(笑)。お店によって無料のところや有料のところもあるので利用される時はご確認してください。 ・酒、みりんを入れてジュワッと煮立てたら醤油を加えすぐ火からおろしてください(醤油の味が濃くなるのと醤油が焦げるのを防ぎます)。
・小ねぎは小口切りにする(長さを半分に切ってそろえてから切ると切りやすい)。
・イワシをペーパータオルを挟んで表面の水分を取る。 ・イワシ(背開きしたもの)の尾をキッチンばさみで切る。 ・イワシの中心を切り分ける。 ・イワシの大きさが手のひらぐらいの大きさであれば、長さを半分に切る(小さければ切らない)。
・イワシを片栗粉でまぶし、余分な粉をはたいて落とす。
・直径26㎝のフライパンにサラダ油を入れ火にかけ中火にする。 ・イワシの皮が下になるようにフライパンに並べ2分焼く(ぎゅうぎゅうに並べても焼くと身が縮み離しやすい)。 ・イワシのまわりの色が変わってきたら菜箸でくっついているイワシを離す。
・2分焼いたら上下を返し、1分焼く。 ・イワシ隅によせてペーパータオルで余分な油とイワシから出た脂を取る(臭みが取れる)。
・水で濡らした布巾を堅く絞りフライパンをのせられる大きさに畳んでおく。 ・A みりん大さじ 3、日本酒大さじ 1を加え、ジュワッと煮立たせ10秒たったらすぐ火を止めB 醤油大さじ 1を加える。 ・用意した布巾の上にフライパンをのせる(予熱で煮汁が煮詰まるのを防ぐ)。 ・イワシに煮汁に絡める。
・器に温かいご飯をよそい、大葉をのせる。 ・続いてイワシをのせ煮汁をかけて小ねぎ散らし、いりごまを上からかける。
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森口 ゆり子
フードコーディネーター アラフィフ夫と、小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 【私と料理のこと】 私の料理は両親が作ってくれた旬の食材を使った田舎の家庭料理と旅先で食べた味や料理教室での学びがベースになっています。 実は、料理は得意ではなかったというより出来なくて。 独身時代は、作ることより食べることが好きな私は料理を覚えることはそっちのけ。 年齢と共にいろいろ危機感を感じて料理本を手に取るもの作れず挫折。。 技術力も経験値もないのだから当然のことですよね。 両親から教わるも私の手つきが危なくて見守っていられず代わりに作ってしまうという。まったく料理が上達しないまま結婚し、人生初の自炊。 そんな中、あるブロガーさんの大皿料理レシピ。これでいいんだ!という安心感と私でも作れた!という嬉しさからもっと上達したいなぁという気持ちときちんと知識を身につけたくて基礎から学べる通信教育で料理を学びました。そして、レパートリーを増やしたくて料理教室で習うまでに(笑)。段々と作ることが楽しくなりましたが未だに食べる方が好きです。私にとって料理は元気をくれる楽しい存在。 レシピを通して『料理って面白いなぁ、おいしいって楽しいなぁ、幸せ』を感じてもらえたら嬉しいです。 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリーをのせました。 日々のご飯作りの参考にしていただければ嬉しいです。 【資格】 FCAJ認定フードコーディネーター3級 食生活アドバイザー 発酵食品ソムリエ