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初夏になるとスーパーでもコンビニでも見かける流水でほぐすタイプの麺類、便利ですよね。 流水でほぐすタイプのうどんと市販の蒸し鶏を使った棒棒鶏風の味付の和えうどんです。 火を使わず、加熱調理器も使いません(^ ^) 麺だけでもおいしいんですが、余分なナトリウムを流す効果のあるカリウムがを含むきゅうり、高タンパク低カロリーの蒸し鶏、体を整えてくれるピーナッツのビタミン群を加えた欲張りな和えうどんです。 うどんにのせた具材と麺をよ〜く混ぜ合わせて召し上がってくださいね。 暑い日におすすめです。 ■栄養価(1人分) ⌘エネルギー 602kcal ⌘食塩相当量 3.7g
【味噌について】 ・レシピでは米味噌を使っています。お住まいの地域によって味噌の種類が違いますよね。下記に記載しましたので参考になさってみてくださいね。 ・麦味噌(甘口タイプ)と米味噌 ▶︎レシピの分量で作れます。 ・麦味噌(辛口タイプ)と豆味噌 ▶︎小さじ1/2に変更して、Aとうどんを混ぜ合わせたら味を見て塩味が足らなかったら醤油を小さじ1/2加えて混ぜ合わせ調味する。 【おいしく作るコツ】 ・流水でほぐすタイプのうどんはやわらかいです。水をたっぷり入れたボウルに1分ほど浸けてから手でほぐすと簡単に切れずにほぐれます。 ・うどんをとタレを和える時はトングを使って持ち上げるように混ぜるとうどんが切れずに和えられます。 ・うどんとのせた具材をよく混ぜ合わせると辛味がマイルドに子どもも食べやすい辛さになります。辛味が足らない時はラー油をかけて味を調えてください。 ・お子さんと一緒に食べるのに辛味が心配な時は、豆板醤を小さじ1/2にしてください。豆板醤に含まれている塩分もタレの味になっているので、うどんを和えたら味を見て塩分が足らないようであれば醤油を小さじ1/2加えて混ぜてください。
・直径24㎝くらいのボウルにたっぷりの水を入れ、ゆでうどん(流水でほぐすタイプ)を1分浸ける。 ・1分経ったら、手でやさしくほぐしザルにあけ水気をきる。
・きゅうりは厚さ2㎜の斜め薄切りにしてから千切りにする。 ・市販の蒸し鶏は、鶏肉の繊維にそってほぐす。 ・ピーナツは包丁で粗く刻む。
・直径26㎝くらいの大きさのボウルにA すりごま大さじ 3、市販のすし酢大さじ 2、市販の食べるラー油大さじ 1、米味噌小さじ 2、豆板醤小さじ 1、コチュジャン小さじ 1、ごま油小さじ 1、粉山椒小さじ 1/8を入れよく混ぜる。
・水気を切ったうどんを②のボウルに入れ、トングを使って持ち上げるようにして混ぜ合わせる。
・器にうどんを盛り付け、蒸し鶏、きゅうりをのせてピーナッツをかける。
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森口 ゆり子
フードコーディネーター アラフィフ夫と、小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 【私と料理のこと】 私の料理は両親が作ってくれた旬の食材を使った田舎の家庭料理と旅先で食べた味や料理教室での学びがベースになっています。 実は、料理は得意ではなかったというより出来なくて。 独身時代は、作ることより食べることが好きな私は料理を覚えることはそっちのけ。 年齢と共にいろいろ危機感を感じて料理本を手に取るもの作れず挫折。。 技術力も経験値もないのだから当然のことですよね。 両親から教わるも私の手つきが危なくて見守っていられず代わりに作ってしまうという。まったく料理が上達しないまま結婚し、人生初の自炊。 そんな中、あるブロガーさんの大皿料理レシピ。これでいいんだ!という安心感と私でも作れた!という嬉しさからもっと上達したいなぁという気持ちときちんと知識を身につけたくて基礎から学べる通信教育で料理を学びました。そして、レパートリーを増やしたくて料理教室で習うまでに(笑)。段々と作ることが楽しくなりましたが未だに食べる方が好きです。私にとって料理は元気をくれる楽しい存在。 レシピを通して『料理って面白いなぁ、おいしいって楽しいなぁ、幸せ』を感じてもらえたら嬉しいです。 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリーをのせました。 日々のご飯作りの参考にしていただければ嬉しいです。 【資格】 FCAJ認定フードコーディネーター3級 食生活アドバイザー 発酵食品ソムリエ