ゴールデンキングクラブを使った豪華なパエリアです。記念日やおもてなしの料理にぴったり。
サフランがない場合は入れなくても大丈夫です。 ゴールデンキングクラブの細い脚の肉はご飯にをうま味を加えるためにに最初に入れ、太い脚と胴の身は、加熱しすぎないように仕上げます。 お使いの鍋によって、加熱時間を調整してください。 #アラスカシーフードマーケティング協会タイアップ
アラスカ産ゴールデンキングクラブは、冷蔵庫で解凍する。 水にサフランを入れておく。(※サフランがなければ不要)
ゴールデンキングクラブの太い脚はキッチンバサミで殻ごと食べやすい大きさに切り、細い脚と肩の身は殻から出す。
鍋(またはフライパン)にオリーブオイル大さじ1を入れて中火にかけ、ゴールデンキングクラブの身を軽く焼き、ボウルなどに取り出す。
同じフライパンをそのまま洗わずに、残りのオリーブオイル、にんにく、玉ねぎを入れて弱火で炒める。 玉ねぎがしんなりしてきたら、米を洗わずに加えて中火で炒め、油が全体になじんだら、トマトを入れて炒める。
トマトが崩れてきたら白ワインを入れ、サフラン水、コンソメ(顆粒)、塩を入れて強火にする。
沸騰したら、火を中火にして蓋をせずに5分加熱する。パプリカ、さやいんげん、手順3で軽く焼いた細い脚の身をほぐしてのせる。蓋をして弱火にし、7分煮たら軽く焼いた殻付きの太い脚と爪をのせ、再び蓋をして3分煮る。最後に、軽く焼いた肩の身をのせて、強火で20~30秒加熱しておこげを作る。火を止め、蓋をして10分蒸らす。
みじん切りにしたパセリを散らし、レモンをのせる。
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笠原知子
料理家・フードコーディネーター
フードコーディネーター・ スパイス香辛料ソムリエ・ パソコンインストラクター 素材の組み合わせ、スパイスや香味野菜使いなど、 家庭料理に一工夫加えて、 お酒とともに楽しむ普段の食卓が、 より賑やかになるようにレシピを考えています。