暑い夏にはさっぱりとした口当たりのよいものが食べたくなりますよね。日本から持参していたわらび餅粉をたまたま見つけたので、コーヒーゼリーにしてみました。わらび餅粉を使うので、ふるふる&もちもち♡やや苦めの大人味に仕上げたコーヒーゼリーを練乳の甘いソースでいただきます。
鍋で加熱する際、沸騰したらいきなり固まりだしますので、ホイッパーでかき混ぜながらダマにならないように注意してください。 バットに入れずに、鍋からそのまま氷水に落として作ることもできますが、バットで固めたほうがきれいに仕上がります。 バットから取り出すときは冷水を上からかけながら取り出すと、きれいにサッと取り出せます。 生クリームがない場合は牛乳で代用可能ですが、その場合とろみとコクがなくなります。 コーヒーのほろ苦さを出すため、砂糖はかなり控えめです。お好みで調節してくださいね。
ボウルにわらび餅粉と砂糖を入れ、ここに少しずつコーヒーを入れながらホイッパーでかき混ぜる。 →見やすいように透明ボウルを使用していますが、火にかける鍋に直接用意しても大丈夫です
工程1を鍋に入れ火にかける。ホイッパーでかき混ぜながら、 全体が透明になるまで加熱する。
透明に固まり出したらすぐにバットに移し、冷蔵庫で冷やし固める。(20分程度)
コーヒーゼリーを冷やしている間にソースを作る! A コンデンスミルク大さじ1、生クリーム大さじ1、牛乳50mlを全て混ぜ合わせる。
バットの上から水をかけながらゼリーをバットから取り出し、好みの食べやすい大きさに切る。
器にゼリーを入れ、上からソースをかける。お好みでクラッシュアイスもどうぞ!
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Tsugumi
日系航空会社の国内&国際線に12年間乗務しながら 各国の美味しい食文化に触れる。 休職留学制度を利用し、フィレンツェへ留学。 イタリア語とともにイタリア料理を習う。 イタリア料理以外にも、ヴェトナム料理、懐石料理を学ぶ。 2008年に退社後、イタリア、ローマへ。 ローマシェラトン内の料理教室でイタリア人に和食を教えるも 妊娠を機に専業主婦となる。 娘を全日制の日本人学校幼稚園に入れると そこで知り合った大使館や駐在の奥様より イタリア料理を教えて欲しいとの要望をいただき 2014年より自宅で料理教室を始めることに。 旬の素材を用いて、簡単に美味しくいただけるものをメインに 視覚からも2度美味しい、オリジナルレシピを紹介している。 2021年にはイタリアの料理対決番組に出演し、勝利。 イタリア人の有名シェフに日本人らしい繊細な料理を評価される。 ⭐︎得意料理は旬の野菜を用いたもの&創作料理⭐︎ Nadiaでは出来るだけ時間のかからないシンプルで簡単な料理を ご紹介していきます。イタリアンを中心に、それだけにはとどまらない 現地で出会った世界各国の美味しいレシピを 再現していけたらと思っています。