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ゆずだけじゃない!酸味のある柑橘の救済レシピ。 刻んで蜂蜜に漬けるだけ、意外と簡単に作れます。 お好みの量に熱湯を加えていただくと、体がぽかぽか温まりますよ。 酢の物やサラダに和えても美味しくただけます。
・我が家では、農薬が多い柑橘類や黒ずんでいるものは皮は使いません。 ・漬けてから数時間で使えますが、2〜3日置いた方が柑橘に甘味が染み込みます。 ・冷蔵庫で保存すれば、しばらく楽しめます。
瓶を熱湯消毒して、乾かしておく。
酸味のある柑橘は8等分にして、種をのぞく。
皮から身を取り出し、実はざく切りにする。皮は苦味のある白い部分は取り除き、みじん切りにする。
熱湯消毒してよく乾かした瓶に2を入れ、蜂蜜をかける。
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fujinoniji 越野美樹
1歳より新宿育ち。 大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、結婚後約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。娘の通う学校の事務職をしながら、料理教室&食ライター生活のシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。基本調味料で野菜の美味しさを引き出すおうちごはんが得意です。食材と調理法を理解すれば、苦手な野菜も美味しく仕上がるということを伝えたいです。 趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。 料理教室の生徒さんは、みなさんお料理に対する姿勢が変わった、家族が野菜を食べてくれるようになった、レシピを見ただけではわからない火加減や調理法がよくわかって料理の仕上がりが変わった、お腹いっぱい食べても元気に過ごせる、などと口々におっしゃいます。 旬の野菜を自分が食べたいと思う料理に仕上げること、野菜をよく見て切り方や調理法を考えること、素材によって火加減や水加減を調整すること。食材の選び方や、野菜を美味しく仕上げるためのちょっとしたコツなどをお伝えしています。