灯りをつけましょぼんぼりに♪ 小さな女の子向けの雛祭りのお寿司を作りました。 そぼろを作って、透明の器に順に詰めていくだけの手軽さです。 いつもの汁物やお浸しなども小さな器に盛って、お寿司と一緒に大皿の上に載せれば、 即席で可愛い雛祭りのプレートの出来上がりです。
・ガラスの器の他にも透明なカップでも◎ ・大皿には雛祭りらしい紙ナプキンや千代紙を敷いても華やかになります。 ・鶏と玉子のそぼろの詳しい作り方はレシピID:453774の「きめ細やかな鶏と玉子のそぼろ丼」の作り方を参照にして下さい。 ・桜でんぶをトップに持ってきたり、飾り付け具材を変えたり、いろんなアレンジで飾り付けを楽しんでください。
人数分のごはんを炊き、寿司酢をかけて混ぜる。
〈鶏そぼろを作る〉 フライパンに鶏ももひき肉、A 水100~150ml、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ1、砂糖大さじ1、しょうが1かけ分を入れ、火をつける。 弱中火でひき肉を木べらでほぐしながら、水分がなくなるまで炒める。
〈玉子そぼろを作る〉 フライパンに卵、B サラダ油大さじ2、塩小さじ1/5を入れ、弱火にかける。 泡立て器、もしく菜箸数本で素早く混ぜて炒める。
〈盛り付ける〉 ガラスの器に鶏そぼろ、酢飯、桜でんぶ、酢飯、玉子そぼろの順に載せていく。 桜でんぶはたくさん入れると甘すぎるので、外側だけ厚くして盛るとよい。
お好みで花形に型抜きしたハム、グリンピースを飾り、 桜でんぶをふりかける。
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モデル料理家・まりか
フードコーディネーターや料理教室のアシスタントを経て、現在は平日はモデル、週末は料理専門の家政婦をしている茉莉香です。 長年仕事でも仕事以外でも料理ばかりしていますが、それでも飽き足りる事なく料理が大好きで毎日何かしら作っています。 そんな中で思うのは「料理とは愛」だということ。 家族や友人や恋人の喜ぶ顔を思い浮かべて料理を作る、あるいは食べる人の体調や気分まで考えて献立を考える、もちろん自分が食べる為に作るのだって、全部が愛ある行為だと思うのです。 これを読んでいる皆さんも、きっと愛すべき人の為に美味しいご飯を作ってあげたくてNadiaのレシピを見ているはずです。 そんな皆さんに、私が長年キッチンに立ち続け作ってきた料理のレシピを共有できたら幸いです。 忙しい毎日の中で簡単に作れる料理から、ここぞという日のおもてなし料理まで、 皆さんの食卓が愛に溢れるようなレシピを提供したいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。 茉莉香