レシピサイトNadia
    主食

    贅沢!濃厚!フランス産バターのブリオッシュメロンパン

    • 投稿日2021/12/24

    • 更新日2021/12/24

    • 調理時間90(発酵時間は除く)

    お気に入り

    83

    フランス産バターと卵をふんだんに使った、やんわり黄色いブリオッシュ生地にクッキー生地を被せ、さらにクランブルをのせて焼く贅沢なメロンパン。 濃厚なフランス産バターの風味が口いっぱいに広がる幸せなスイーツパンです。 追いバターをして背徳感と共にいただいちゃいましょう! ヨーロッパの「酪農大国」フランス産バターを今回レシピでも使用しています。 酪農に恵まれた気候で長く培われてきた伝統製法、かつ厳しい品質管理によって生まれたフランスバターは、 安全で無添加。何より美味しいのです・・!!

    材料6人分6個分

    • 強力粉
      200g
    • 砂糖
      16g
    • 3g
    • 白神こだま酵母
      4g
    • 20g
    • バター(無塩)
      40g(パン生地用)
    • 全卵
      1個分(パン生地用)
    • 卵黄
      1個分(パン生地用)
    • 牛乳
      適量(卵液と足して110gになる程度)
    • A
      薄力粉
      106g
    • A
      ベーキングパウダー
      小さじ1/3
    • A
      バター(無塩)
      30g
    • A
      グラニュー糖
      50g
    • A
      全卵
      30g
    • B
      薄力粉
      30g
    • B
      アーモンドプードル
      10g
    • B
      グラニュー糖
      15g
    • B
      ひとつまみ
    • B
      バター(無塩)
      15g

    作り方

    ポイント

    卵とバターを沢山使ったパン生地なので、発酵でそこまで膨らみません。フィンガーチェックを必ずして生地の状態を確認して下さい。 二次発酵はクッキー生地をサクっとする為に、あえて加湿はしないで! 低温(170℃)で少し長めに焼くのがポイントです。 #フランス全国酪農経済センタータイアップ

    • 材料はB 薄力粉30g、アーモンドプードル10g、グラニュー糖15g、塩ひとつまみ、バター(無塩)15gのバター(無塩)以外はすべて常温にもどしておく。 白神こだま酵母は少しぬるい水(水道水でOK。30℃くらい)にふり入れ、自然に溶けるまで3~5分置いておく。 パン生地用の全卵、卵黄はコシを切ってよく混ぜ、牛乳と合わせて110gになるように計量しておく。 B 薄力粉30g、アーモンドプードル10g、グラニュー糖15g、塩ひとつまみ、バター(無塩)15gのバター(無塩)は角切りにし、冷蔵庫で冷やしておく。 A 薄力粉106g、ベーキングパウダー小さじ1/3、バター(無塩)30g、グラニュー糖50g、全卵30gの全卵はよく溶き、30g分を計量しておく。

      工程写真
    • 1

      ボウルに強力粉、砂糖、塩を入れてよく混ぜる。 酵母を溶かした水、下準備した110gの卵液を入れてよく混ぜる。

      工程写真
    • 2

      9割ほど混ざったところ(粉気がほんの少し残る程度)で、パン生地用のバター(無塩)の1/3量を入れ、ひとまとまりになるまで混ぜる。 (ここではバターは完全に練り込む必要はなく、粉気がなくなれば大丈夫です)

      工程写真
    • 3

      生地が乾燥しないようにして、そのまま常温に10分置いておく。 (酵母が起きるまでの大事な時間なので、この10分間はとばさないようにします)

      工程写真
    • 4

      10分経ったら台に出し、バター(無塩)の1/3量を入れて生地を6分こねる。3分経ったところで、残りのバター(無塩)を入れてこねていく。 (バター(無塩)は3回に分けて入れます)

      工程写真
    • 5

      6分経ったら、こね上がっているかチェックする。生地を両手でのばし、薄くのびる膜ができていればOK。 すぐに破れるようであれば、こねが足りないのでこね時間を延長する。

      工程写真
    • 6

      生地の表面を張らせるように丸めてボウルに入れ、乾燥しないようにかたく絞った濡れ布巾などをかけ、30℃で50~60分発酵させる。

      工程写真
    • 7

      発酵中にB 薄力粉30g、アーモンドプードル10g、グラニュー糖15g、塩ひとつまみ、バター(無塩)15gでクランブルを作る。 ボウルに薄力粉、アーモンドプードル、グラニュー糖、塩をふるいにかけながら入れる。

      工程写真
    • 8

      冷蔵庫で冷やしておいたバター(無塩)を入れ、指でバターと粉をなじませながらすり潰して混ぜていく。

      工程写真
    • 9

      まとまって粒状になったら冷蔵庫で冷やしておく。

      工程写真
    • 10

      次にA 薄力粉106g、ベーキングパウダー小さじ1/3、バター(無塩)30g、グラニュー糖50g、全卵30gでクッキー生地を作る。 ボウルに常温に戻したバター(無塩)、グラニュー糖を入れてよく混ぜる。

      工程写真
    • 11

      A 薄力粉106g、ベーキングパウダー小さじ1/3、バター(無塩)30g、グラニュー糖50g、全卵30gの全卵を数回に分けて10に入れ、混ぜる。 卵液を一度に入れると分離してしまうので注意。

      工程写真
    • 12

      薄力粉、ベーキングパウダーをふるいにかけながら加え、ひとまとまりになるまで混ぜる。

      工程写真
    • 13

      円柱状にしてラップに包み、冷蔵庫に入れておく。 発酵上がりまでの時間が残り少ない場合は、冷凍庫にしばらく入れて急冷させる。

      工程写真
    • 14

      50分~60分経ったら、6の生地の発酵上がりをチェックする。打ち粉をふり、生地に指を刺して穴がふさがらなければOK。 穴がすぐしぼむようであれば発酵を延長する。 あまり大きく膨らまない生地なので、このようにフィンガーテストで発酵が適正か確認する。

      工程写真
    • 15

      6等分して、それぞれ生地を張らせるように丸める。きれいな面を上にして、乾燥しないようにかたく絞った濡れ布巾などをかけてベンチタイムを15分とる。

      工程写真
    • 16

      冷やしておいたクッキー生地をベンチタイム中に常温に出し、カードで切れるかたさになったら、6等分に切り分ける。

      工程写真
    • 17

      ラップを敷き、16の生地を置いて再度ラップをかぶせる。ラップの上から麺棒で直径10cmほどの円形にのばす。

      工程写真
    • 18

      ラップを取り、丸め直したパン生地をきれいな面を下にしてクッキー生地の中央に置く。

      工程写真
    • 19

      上下を返して、クッキー生地とパン生地をなじませる。 (包むというより、パン生地の側面にクッキー生地を沿わせる感覚です)

      工程写真
    • 20

      9を冷蔵庫から出し、19の生地を逆さにして、クッキー生地の表面にクランブルをまんべんなくつける。 これを合計6個作る。

      工程写真
    • 21

      オーブン用シートを敷いた天板にのせ、そのまま室温で2次発酵をとる。クッキー生地がかぶっているので加湿しなくてOK。 20℃で60分ほどおき、ひとまわり大きくなったら発酵完了。 オーブンを170℃に予熱し始める。

      工程写真
    • 22

      予熱が完了したら、170℃で15分焼く。 粗熱が取れたら、お好みで薄切りにしたバター(分量外)を挟んでいただく。

      工程写真
    レシピID

    425376

    質問

    作ってみた!

    • 137810
      137810

      2022/09/05 14:19

      生地のこねあがり温度はどれくらいでしょうか? 白神こだま酵母を使ったレシピはこねあがり温度はどれも同じでしょうか、もしくはレシピによって異なりますか?

    こんな「メロンパン」のレシピもおすすめ!

    関連キーワード

    「オーブン」の基礎

    関連コラム

    人気急上昇中のレシピ

    新着コラム

    今週の人気キーワード

    マスダアイミ
    • Artist

    マスダアイミ

    湘南・茅ヶ崎でパン教室を主宰しています。 Nadiaさんでは『簡単・お手軽』に出来るパンや焼き菓子・パンに合わせるスープのレシピをご紹介。 教室ではここから更に詳しい内容でパン作りをお伝えしています。 『お家のオーブンから幸せを』をモットーに、難しいと思われがちなパン作りを身近に感じてもらえたら嬉しいです。

    「料理家」という働き方 Artist History