苺のない季節でも味わえる苺のスコーンが作りたくてレシピにしました。 苺パウダーのメーカーにより、色付きが変わります。
焼成温度は目安なので、ご家庭のオーブンに合わせて調整してください。 フードプロセッサーがない時は、粉類を大きなボールにいれて、冷やした1cm角の無塩バターを刻むようにしてサラサラにしていきます。 Bの液体を入れてそぼろ状になったら、切り重ねをしていきます。
無塩バターは1cm角に切っておく。
A 薄力粉170g、苺パウダー20g、アーモンドプードル10g、スキムミルク10g、ベーキングパウダー小さじ1、グラニュー糖30g、塩ひとつまみをフードプロセッサーの中にいれて、オンオフしながら数回まわす。 (ふるう代わり)
1cm角に切った無塩バターをいれて、サラッとするまでまわす。
B 生クリーム30ml、ヨーグルト(無糖)30ml、牛乳45mlを合わせたものをいれて、そぼろ状になるまでまわす。
分量外の強力粉をふった台の上に出し、2cm厚さの長方形になるようにまとめる。
生地を半分に切り、片側にホワイトチョコチップの半量をのせて、サンドするように重ね、2cm厚さに整える。
また生地を半分に切り、片側に残りのホワイトチョコチップをのせて、サンドするように重ね、2cm厚さに整える。
ラップにくるみ、冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
菊型に強力粉をつけて、生地を抜き、天板に並べる。この時サイドの切り口を触らないようにする。
ハケで牛乳を塗り、180度で予熱したオーブンで5分、150度に落として10分焼く。
冷めたら、フリーズドライ苺やホワイトチョコで線描きをして仕上げる。 苺を乗せる時は、スライスして牛乳を塗ったあとに乗せる。
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nori
1男1女の母です。 20年ほど前に某パン教室講師をしていました。 現在、主婦をしながら新しいスコーンレシピをつくることを楽しんでいます。 食べた人を笑顔にするおやつ作りを心がけています。