お豆のレシピは豆の種類や好みによって大きく分かれるため難しいところです。 今回は柔らかすぎず、かつ甘すぎないレシピをご紹介します。 ※元々はお豆50gのレシピでしたが、100gのレシピへと更新しました。 (お豆50gで作られる際は分量を半分にし、工程3の加熱時間を様子をみながら少し短くしてください。)
●火を止めた後の余熱でもお豆にどんどん火が入っていきます。 「完璧!」と思う1歩前のかたさ(柔らかさ)で火を止めることで冷めた時にちょうど良いかたさになります。 ●煮崩れそうな柔らかさの仕上がりがお好みの方は、工程3での加熱時間を調整してください。 ●3枚目の写真のように、すりごまをパラりとふっても美味しいです♪
金時豆(乾燥)はたっぷりの水に1晩浸けておく。
鍋に水を吸って膨らんだ豆を戻した水ごと入れ、中火にかける。 ※水の量は豆がしっかりと浸かるのを目安とし、水面から豆が出ている場合は水を足します。
沸騰してアクが出てきたらザルにあげる。 鍋や豆にアクがついていたら水で軽く洗い流す。
鍋に豆を戻し入れ、豆がかぶるくらいの水(700ml程度)を入れ中火にかけ、沸騰したらアクをすくって弱火にし、豆が柔らかくなるまで35~40分ほど煮る。 ※豆がゆらゆら~と鍋底で優しく動くくらいの弱火が目安です。 ※豆が水から出ないように注意し、必要であれば途中で水を足してもOKです
豆が柔らかくなったら水から豆の表面が少し出るくらいまでゆで汁を捨てる。 きび砂糖を入れ、時々全体を混ぜながら弱火で10分加熱し、塩を加え2~3分加熱する。
粗熱が取れたら清潔な保存容器に入れる。
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磯村優貴恵
3年間の日本料理・カフェレストランでの調理経験をもとに、現在は成長期の子供をもつお母さんへ子供の健全な成長とママの綺麗の両方を実現するべく、お洒落でおいしいレシピの提供や食事の大切さを紙面やWEBにて発信中です。 モットーは「管理栄養士をもっと身近に!」 です。