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    主菜

    ハーブとベーコンを詰めたアメリカ産ターキー ベリーソース添え

    • 投稿日2023/11/27

    • 更新日2023/11/29

    • 調理時間150(解凍時間などは除く)

    クリスマスムードを盛り上げる、アメリカ産ターキーのベリーソース添え。 中には香りのよいハーブと野菜を詰めて、ターキーにはハーブバターを塗り、パリッと焼き上げています。 焼き時間などはかかるものの、その美味しさや見栄えは格別。余ったら翌日はターキーサンドにするのもおすすめ。 多少の手間暇をかけて用意し、あとはゆっくり楽しむ。まるで日本のお節のような感覚で、一度挑戦してみませんか。

    材料6人分

    • アメリカ産ホールターキー
      1羽(1.8〜2.7Kg)
    • 玉ねぎ
      1個
    • にんじん
      1本
    • セロリ
      3本
    • ベーコン(ブロック)
      200g
    • 塩、こしょう
      各少々
    • ハーブ
      10g(ローズマリー、タイムを使用)
    • A
      バター(有塩)
      50g
    • A
      にんにく
      1かけ
    • A
      ハーブ
      5g(ローズマリー、タイム、イタリアンパセリなどをお好みで)
    • A
      ひとつまみ
    • B
      冷凍ミックスベリー
      200g
    • B
      白ワイン
      100ml
    • B
      砂糖
      大さじ2
    • B
      レモン汁
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    中に詰める野菜はみじん切りよりも大きめに切り、じっくり炒めてから詰めます。香りがよく、ターキーのうま味を引き立ててくれます。 大きめのターキーにも対応できるよう、少し多めの作りやすい分量になっています。 #アメリカ家禽鶏卵輸出協会タイアップ

    • アメリカ産ホールターキーは冷蔵庫で2日程度解凍する。お腹の中をよく洗い、水気をきれいに拭き取る。

    • 1

      A バター(有塩)50g、にんにく1かけ、ハーブ5g、塩ひとつまみのにんにく、ハーブをみじん切りにし、バターは室温で柔らかくし、すべてを混ぜ合わせる。

      工程写真
    • 2

      ターキーを焼く前日に、表面に1のハーブバターを塗っておく。焼く前に常温にもどしておく。

      工程写真
    • 3

      玉ねぎ、にんじん、セロリ、ベーコン(ブロック)は2cm角に切る。

      工程写真
    • 4

      フライパンに多めの油(分量外)をひいて3を入れ、中火で炒める。塩、こしょうをしてさらに炒めたら、少し食感が残る程度で火を止め、粗熱を取る。

      工程写真
    • 5

      オーブンを200℃に予熱する。 鉄板にオーブン用シートを敷いてターキーをのせ、ハーブ、4をお腹の中に詰め込む。 ※脚をクロスさせ、たこ糸でお尻と縛ると形よく仕上がる。

      工程写真
    • 6

      オーブンの温度を180℃に下げ、5を約120分焼く。途中、落ちてきた油を回しかけながら焼く。 ※途中で前後の向きを変えると焼き色にムラが出にくい。

      工程写真
    • 7

      ターキーを焼いている間にベリーソースを作る。 小鍋にレモン汁以外のB 冷凍ミックスベリー200g、白ワイン100ml、砂糖大さじ2、レモン汁大さじ1を入れ、弱火で20分煮詰める。最後にレモン汁を加え、ひと煮立ちさせたら火を止める。

      工程写真
    • 8

      焼きあがったターキーを器に盛り付け、ハーブ、冷凍ミックスベリー(いずれも分量外)で周りを飾る。 ベリーソースを器に注いで添え、ターキーを切り分けてお好みでソースをかけていただく。

      工程写真
    • 9

      ※おまけ 余ったターキーの首などの部分は、玉ねぎ、にんじんの余った部分、セロリの葉と一緒に煮ると美味しい鶏だしが取れます。味付けは塩だけでOK。

      工程写真
    レシピID

    470465

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    高橋 はるな
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    高橋 はるな

    料理家

    • フードコーディネーター
    • J.S.A.ワインエキスパート
    • WSET level3

    ワイン&フードコーディネーター レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務し、ワインと食事のマリアージュや各地の食文化に触れ、食への関心を深める。 現在は食品メーカーやTV、カタログ等のレシピ開発、撮影に携わり、ワインスクール、レコール・デュ・ヴァン講師を務める。 子どもと食べるヘルシーで食材の味を感じられる家庭的な味付け、かつワインに合うおつまみレシピが得意。 最近のマイブームはぬか漬けと味噌作り。 夫と2人の子どもと4人暮らし。 現在募集中の講座はInstagramでチェックしてくださいね。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」

    「料理家」という働き方 Artist History