肉厚でやわらか!苦みや辛みが少なく食べやすい高知の土佐甘とう
温暖で日照時間が長い気候を生かし、ピーマンなどの促成栽培に力を入れている高知県。今回紹介する「土佐甘とう」は、万願寺とうがらしをルーツに、ピーマンを掛け合わせてつくられた、高知県のブランド野菜です。
別名ジャンボシシトウとも呼ばれ、見た目は大きなシシトウのよう。果肉は肉厚で、苦みや辛みは少なく、ほんのり甘みもある味わい。種もいただけるので、丸ごと焼いたり煮たり、あるいは揚げたりなど、いろいろな調理法で楽しめる万能野菜です。
平地や山間地でハウス栽培され、一年を通して市場に出回るため、高知県では大人から子どもまで幅広く人気です。
プロに聞いた!土佐甘とうの店頭での見分け方・保存方法
おいしい土佐甘とうの選び方
生産者さんに教えていただいたおいしい「土佐甘とう」を見分けるポイントは、まずはハリとツヤ。皮にパンとハリがあり、ツヤツヤと輝いているものが良品です。また、鮮やかな緑色のものもおすすめ。
土佐甘とうの保存方法
保存するときは、ラップなどをかけて、直接冷気があたらないようにして冷蔵庫の野菜室へ。温暖な気候で育つ野菜なので、冷やしすぎるのは避けたほうがよいそうです。
写真:収穫中の様子
おいしい土佐甘とうの食べ方
生産者さんおすすめの食べ方も教えていただきました!

おすすめ料理は、肉づめ甘とうの天ぷらや煮びたしです。甘とうと肉のうまみが合わさり、揚げても煮てもおいしくいただけます。もっと手軽につくれるものなら、電子レンジでまるごと加熱し、焼き肉のたれとマヨネーズを添えていただくのもおすすめです。
香ばしいしょうゆ風味でさらにおいしい! 土佐甘とうのジュワッと焼き
新鮮な土佐甘とうは風味が豊か。そんな土佐甘とうの良さを味わうのにぴったりなのがキッコーマンの「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」でサッと絡め焼いた「ジュワッと焼き」です。土佐甘とうを強火で焼きつけて、鍋肌にそってキッコーマンの「しぼりたて生しょうゆ」を回しかけて完成。お好みで削り節をふりかけるのもおすすめです。焦がし生しょうゆの香ばしい香りが、土佐甘とうの味を引き立て、肉厚な果肉は加熱されることで甘みが増し、それだけで箸が止まらない一品に!
現地でとれたての土佐甘とうをいただきました。実がはじけないように果肉に切り込みを入れるのがコツ。新鮮な土佐甘とうのジューシーさに驚きました!
●詳しいレシピはこちら
甘とうのジュワッと焼き
土佐甘とうの中にピザ用チーズを詰めてからジュワッと焼くのも絶品です!
土佐甘とうに切り込みを入れてチーズを詰め、フライパンでこんがり焼きます。表面が色良く焼けたらキッコーマンの「しぼりたて生しょうゆ」を回しかけ、ジュワッとからめます。チーズのコクと、生しょうゆの香ばしさは相性抜群! チーズが加わることでお子さまも土佐甘とうをより楽しみやすくなりますよ。
●詳しいレシピはこちら
香ばしコクうま【チーズ詰め土佐甘とう焼き】
サッと使いやすい!素材を引き立てる「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」
キッコーマン「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」は、火入れをしていない「生しょうゆ」なので、まろやかな風味が特徴。野菜の繊細な味わいや香りとのバランスが良く、和え物などでフレッシュなまま使ってもいいですし、今回の料理のように焼き物や炒め物に使うと、しょうゆが加熱されることで香ばしさが加わり、野菜の持ち味をまた違った形で引き立ててくれます。
使いたい量を手軽に調整できる密封ボトルという点もいいですね。調理中「ちょっとしょうゆがほしいな」というときに、ドバッと入れ過ぎてしまうこともないし、子どもが自分で冷ややっこにかけるときも安心です。
このあとも、キッコーマンの「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」のおいしさと旬の食材レポートは続きます。次回もぜひチェックしてください!
取材ご協力:JAグループ高知
●しぼりたて生しょうゆの企画ページはこちら
しぼりたて生しょうゆ1本で!全国の旬の野菜をもっとおいしく♪
sponsored by キッコーマン食品株式会社