モンマルシェの野菜スープ「野菜をMOTTO」に合う母の日メニューとして、デミグラス缶を使って簡単に美味しく作れる煮込みハンバーグをご紹介します。 今回選んだスープは、「北海道産とうもろこし「スイートキッス」のつぶつぶたっぷりポタージュ」。 煮込みハンバーグは、煮込んでしまうので、誰でも失敗なしで簡単に作れます。 少し小さめの形に丸めて、中にモッツァレラチーズ、ミニトマトを入れました。 ご飯にも合いますし、もちろんバケットにも!母の日のメニューにぜひ作ってみてはいかがでしょうか? 見栄えもするので、特別な日にぴったりです!
・フライパンでハンバーグを焼く際は、周りにしっかり焼き色が付けばOKです。そのあと煮込んでしまうので、この段階では中まで火が通らなくても大丈夫です。 ・タネを丸める時、手に油を少量垂らすと、タネの表面をコーティングできて、肉汁を閉じ込めることができます。 ・丸めたタネをキャッチボールのようにして中の空気を抜くことで、ハンバーグが崩れにくくなります。 ・中にモッツァレラやミニトマトを入れているので、普通のハンバーグより崩れやすくなりますが、中から溶け出したモッツァレラやプチトマトをいただくのもまた美味しいですよ! #野菜をMOTTOタイアップ
ボウルに合びき肉、A 塩小さじ1/3、こしょう、ナツメグ各適量を入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。粗熱をとった玉ねぎ(みじん切り)、B 卵1個、パン粉大さじ3、牛乳大さじ2を加え、さらによく混ぜる。
1のタネを8等分にする。1個分のタネを取り、中央モッツァレラチーズ(ひと口タイプ)を入れて丸める。これを計4個作る。 同様にミニトマト入りのタネを4個分つくる。 丸める際に手に油(分量外)を少量つけ、両手でキャッチボールのようにして空気を抜くとよい。
フライパンに残りのオリーブオイル大さじ1/2を入れて強めの中火で熱し、2のハンバーグを焼いていく。
両面にしっかりと焼き色がついたら、赤ワインを入れて30秒ほど少し火を強めた状態でアルコールを飛ばす。 C デミグラス缶1缶、水150ml、ローリエ1枚を加え、蓋をして5分ほど強めの弱火で煮込む。
しめじ、D ウスターソース、ケチャップ各大さじ2、醤油大さじ1を加え、さらに5分ほど強めの弱火で煮込む。 時々蓋を取り焦げないようにかき混ぜる。
器に盛り、ブロッコリーを添える。
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富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター