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    真っ赤なドライいちご

    • 投稿日2013/01/28

    • 更新日2013/01/28

    • 調理時間0

    自然の甘みをしっかり封じ込めるドライもの。手がかかるようで実は作業工程は少ないので気軽に作れて気長に待つだけ。 いちごが美味しい季節にぜひ作ってもらいたい1品です。焼き菓子やパンケーキ、パンつくりにも使用できます。

    材料1パック分

    • いちご
      200g
    • きび砂糖
      100g
    • レモン汁
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    天日干しは風通しの良い湿気のないところがよい。日中は太陽が当たるように場所を移動しながら干すと早く完成します。

    • 1

      ビニール袋にヘタをとったいちごときび砂糖を入れて、いちご全体にきび砂糖がかかるようにしてビニールの口を閉じる。冷蔵庫で1日寝かせて時々砂糖をいちごに馴染ませるように袋の位置を変えて水分をしっかり出す。

      工程写真
    • 2

      ビニールにいちごの水分がたっぷり出たら鍋にいちごと水分を移し、レモン汁を入れて中火~弱火で8分くらい煮る。時々あくをとる。

      工程写真
    • 3

      火から鍋をおろしてざるにすべてをあけて、いちごとシロップ(水分)を分けていちごの水けをきる。

      工程写真
    • 4

      クッキングぺーペパーでいちごの水分をしっかりとり、オーブンシートを敷いた天板に並べる。110℃に予熱をしたオーブンで50~55分乾燥焼きする。天板からだしたら網のうえにそのまま広げて2日~5日くらい天日干しする。(乾燥焼きも天日干しも時々いちごをひっくり返す)

      工程写真
    レシピID

    100549

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    山口真理
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    山口真理

    スイーツプランナー。福岡・東京や神戸などを中心に企業、Web、雑誌、テレビなどのレシピ提案・商品開発、カフェなどのスイーツメニュープロディュース、企業や食品会社などのスイーツコラムライター、教室主宰など。レシピは甜菜糖・きび糖などの白砂糖をなるべく使用せず、産直の素材のこだわりスイーツを展開。フェリシモ出版「毎日のごはんを美味しく作る雑貨のカタログ・SweetsBook」 福岡では、生産者さんとの交流を大切にして生産者さんから直接仕入れた食材でのスイーツ作りをし、その食材の一番おいしく食べれる方法でレシピを開発しています。 6次産業開発などの指導・開発も行っています。

    「料理家」という働き方 Artist History