こねずにパッと作れる！クイックシナモンロール
投稿日2021/12/29
更新日2021/12/29
調理時間20分(発酵時間と焼き時間を除きます)
時々無性に食べたくなるシナモンロールを、おうちで気軽に作れるレシピにしました。お家で焼くと、キッチンいっぱいにシナモンとバターの幸せな香りが漂います。是非、調理工程の香りごと楽しんでいただきたいです。 冷めても美味しいので、朝食にもおやつにもおすすめですよ。
材料（直径18cm 型１個分）
- バター（生地用）30g
- 熱湯70g
- A砂糖30g
- A塩ひとつまみ
- A牛乳70g
- インスタントドライイースト3g
- 強力粉220g
- 溶き卵適量
- バター（フィリング用）30g
- 砂糖（フィリング用）適量
- シナモンパウダー（フィリング用）適量
- B牛乳大さじ1.5
- Bクリームチーズ大さじ2
- 粉砂糖35g(様子を見て加減します。)
作り方
ポイント
簡単な生地なので、発酵さえしっかりと出来ていればふわふわに仕上がります。 型はテフロン加工されたものを使うと、ストレスがなく便利です。
- 準
・お湯を沸かす。 ・電子レンジ対応のボウルを用意する。
- 1
ボウルにバター（生地用）を入れ、熱湯を注いで溶かす。 ※完全に溶け切らなくても良い。
- 2
A 砂糖30g、塩ひとつまみ、牛乳70gを入れて混ぜ、インスタントドライイーストイーストも加えて混ぜる。 ※イーストは必ず牛乳の後に加えましょう。熱湯に直接いれると膨らまなくなります。
- 3
強力粉を加え、大きめのスプーンやゴムベラでムラがなくなるまで混ぜる。 ひとまとめにしてボウルに入れてラップをする。 ※ひとまとめにする時に、生地に水分や粉のムラがないか確認しましょう。
- 4
1次発酵する。 100wの電子レンジで1分加熱した後、オーブンの発酵モードでで10分〜20分発酵させる。 この時、バター（フィリング用）も別の小皿に入れ、一緒に電子レンジに入れて温める。 生地が1.5倍ほどの大きさに膨らんだら発酵完了。 ※オーブンの発酵モードがない場合は、暖かい場所に置いて発酵させてください。
- 5
分量外の強力粉を振った台に取り出し、表面が滑らかになるよう丸め直す。 綿棒で薄い楕円形（四角くできればより良い）に伸ばす。
- 6
温めていたバター（フィリング用）の少量を型に塗り、残りを生地に塗る。この時、端3〜5cmほどはバターを塗らないようにする。
- 7
バターの上に砂糖（フィリング用）、シナモンパウダー（フィリング用）を振りかける。 ※量はお好みで調整ください。
- 8
バターを塗っていない生地の端へ向けて、クルクルと巻く。 まき終わりはしっかりとつまんで閉じる。
- 9
- 10
- 11
フロスティングを作る。 B 牛乳大さじ1.5、クリームチーズ大さじ2を耐熱容器に入れ、600wの電子レンジで40秒〜1分加熱する。 よく混ぜてクリーム状にし、粉砂糖を少しずつ加えて好みの濃度に調整する。
- 12
焼き上がったシナモンロールの粗熱が取れたら、フロスティングを塗る。
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Koharu
こんにちは。こはるといいます。 現役デザイナーとして働く傍ら、日々お料理を楽しんでいます☺︎フルタイム共働き夫婦（残業多数！）ですが、譲れないものが１つあります。 それは、おいしくて素敵な家族の時間。 お料理は、空間全部を使って楽しむもの。美味しいご飯を、お気に入りの器で楽しむ時間は、誰にとってもかけがえのないひと時です。 そのために、ゆるくて手抜きでいい暮らしをコンセプトにしたレシピを中心に考えています。 手料理は暮らしの中心にあるものだから、時間のない中でも、もっと美味しく、もっと素敵に。 少ない手数で生まれた余白の時間を、ごはんをゆっくりと味わう時間や、皆さまの自由で豊かな時間に使って欲しい…そんな思いを込めて、今日も気を張らないレシピを作っています。 .*career*.。 デザイナー、アートディレクターとして、１０年以上表現の道を歩んでいます。 食品写真のコーディネートを通して、食がもたらす暮らしの喜びを再認識。 自分でレシピを作り、食卓をコーディネートする楽しさに目覚めました。
