キャンプでも罪悪感少なめなおつまみが作りたいとの思いから考えました。 ホットサンドメーカーの蒸し焼き効果で短時間でも外はカリッと、中はモチっと(ごろごろの部分はホクっと)いろいろな食感が楽しめる簡単おつまみです。
・工程1で完全にとろろ状になってしまう部分があってもOKです。つぶし加減はお好みで調整してください。 しっかりつぶして薄く焼けばクリスピーな食感に、ごろごろ感を残して厚めに焼けば長芋のほくほく感をより味わうことができます。 ・今回は2回に分けて焼きましたが、1度に焼く量はお手持ちのホットサンドメーカーのサイズに合わせて適宜調整してください。 ・今回は長芋をつぶす際にタンブラーを使用しましたが、他にも鍋底や包丁の柄などかたいものでつぶすとよいです。 ・だしの良さを生かしつつも、おつまみとしてのパンチを出すために柚子胡椒、わさびの2つを挙げましたが、お好みの調味料に替えていただけます。 #ヒガシマル醤油タイアップ
長芋は皮をむいて、ジッパー付き袋など厚手の袋に入れたらかたいものでたたきつぶし、ひと口大くらいの大きさまでつぶす。
袋を開けてA ピザ用チーズ30g、ヒガシマル醤油「うどんスープ」1袋、片栗粉大さじ2を加え、全体にいきわたるようにもみ込む。
ホットサンドメーカーにサラダ油(分量外)を塗り、2を半量入れたら、表面を平らにならす。
蓋をして中火でこんがりと美味しそうな焼き色がつくまで片面2~3分ずつ焼く。同様に残りの2を焼き、計2つ作る。
食べやすい大きさに切って器に盛り付け、刻みのりをのせ、お好みで柚子胡椒、わさびを添える。
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shiho
管理栄養士。アウトドア料理研究家。 病院に勤務し、厨房業務や献立・栄養指導・特定保健指導などを経験したのち結婚を機に退職。 現在は1男1女の子育てをする傍ら、登山ガイド・管理栄養士の夫と共に食べて美味しく、カラダにうれしい山ごはんやアウトドア料理をイベント・雑誌・書籍にて発信しています!