レシピサイトNadia
    調味料

    レモン塩麹とゆず塩麹

    • 投稿日2023/02/02

    • 更新日2023/08/04

    • 調理時間10(発酵させる時間は除く)

    塩麹と同じように使える、香りが最高なレモン塩麹とゆず塩麹のレシピです。作っている時の香りから最高ですが、お料理に使うとレモンまたはゆずがほんのり香って、いつもの塩麹料理がちょいとオシャレになります。 カルパッチョのソースや、蒸し魚、お肉につけて焼く、スープなど使い道たくさん♪ 乾燥米麹でも、生米麹でもできるだけ同じように仕上がること、腐りにくく失敗しにくい、市販の一般的な塩麹または私が紹介している塩麹と同じ塩分濃度13%前後に落ち着けることを考えてレシピにしました。

    材料出来上がり量300g程度

    • 生米麹
      100g(乾燥米麹の場合は80g)
    • 35g
    • 60度のお湯
      100ml(乾燥米麹の場合は120ml)
    • レモンまたはゆず
      1個

    作り方

    ポイント

    ⚪︎レモン塩麹、ゆず塩麹は、必ず常温で発酵させてください。55〜60度で発酵させると白いわたの部分にあるペクチンの作用なのか、団子のように固まってしまいます。 ⚪︎水ではなく60度のお湯と米麹を混ぜることで、発酵を助け、米麹の芯が残りづらくなります。 レモンとゆずはものにより大きさも変わりますが、皮と果汁をあわせて40〜50gくらいまでを想定しています。小さなゆずの場合は2個使用してください。 ↓(参考までにのせておきます)

    • 使用する容器やスプーンなどは熱湯消毒またはアルコール消毒等して清潔にしておく。 パラパラにほぐれていない米麹を使う場合は、あらかじめ清潔な手でほぐしておく。 レモンまたはゆずは、分量外の塩をこすりつけ、よく洗っておく。

    • 1

      生米麹または乾燥米麹と塩を満遍なくよく混ぜてから、60度のお湯を加えよく混ぜておく。

      レモン塩麹とゆず塩麹の工程1
    • 2

      レモンまたはゆずの、白いわたの部分ができるだけ入らないようにして、黄色い皮の部分をむいてきざむ。

      レモン塩麹とゆず塩麹の工程2
    • 3

      茶漉しなどを使い、種と薄皮が入らないようにして果汁を絞りいれ、きざんだ皮も入れてよく混ぜる。

      レモン塩麹とゆず塩麹の工程3
    • 4

      1日1回はかき混ぜて、夏は1週間程度、冬は10日〜2週間程度おいて、米麹が柔らかくなったら完成。

      レモン塩麹とゆず塩麹の工程4
    レシピID

    453612

    質問

    作ってみた!

    「塩麹」のレシピをまとめて見る

    関連キーワード

    「レモン」の基礎

    のんすけ
    • Artist

    のんすけ

    ﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎ 【著書】 家族でおいしい、身体うれしい、おきらく麹ごはん ﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎﹎ 7歳息子と2歳娘の母です。 頑張りすぎない、でも、ちゃんと美味しい。 ゆる腸活、子どもも大人も美味しい優しいごはん。 麹と料理のハードル下げます! 置き換えるだけで勝手に腸活! 麹なしで作れるレシピも! ▶︎食育栄養コンサルタント ▶︎腸育コンシェルジュ ▶︎ベビーフードインストラクター、幼児食マイスター

    にゃでぃあのおすすめ!
    「料理家」という働き方 Artist History