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    副菜

    シビレ辛いがやみつき!落下生と銀杏のスパイシーおつまみ

    • 投稿日2021/10/05

    • 更新日2021/10/05

    • 調理時間5(銀杏の殻むき、生落花生の茹で時間は除く)

    秋の味覚。旬の落花生と銀杏を使った「麻辣(花椒+豆板醤)」味の大人のおつまみです。レシピでは生の落花生を茹でたものを使っていますが、手軽に市販のローストピーナッツを活用していただだいても大丈夫です。 【薬膳メモ】 落花生は血を補い、お腹を元気にする食材。銀杏は咳や痰の改善、疲労回復にも効果的です。ただし、栄養豊富な銀杏ですが、以下の注意点も。 ・しっかりと加熱すること ・一度に大量に食べないようにする とうがらし(豆板醤)や花椒などのスパイシーな食材は、滞った気を巡らせる効果もあります!

    材料3人分

    • 落花生
      80g
    • 銀杏
      80g
    • 大さじ1
    • 豆板醤
      小さじ1と1/2
    • 花椒(ホール)
      小さじ1と1/2
    • 砂糖
      小さじ1/2
    • 塩・こしょう
      少々
    • パクチー
      適宜

    作り方

    ポイント

    ★花椒は乾煎りすることで、湿気が抜けて潰しやすくなります。香りもさらに豊かに! ★塩茹でした生の落花生はほくほくとした食感で格別です。手に入ったらぜひ味わってみてください。

    • ①生の落花生を使う場合は、殻ごと塩茹でする。 ▼秋の味覚【生落花生の塩茹で】茹で方の基本~保存まで https://oceans-nadia.com/user/597063/recipe/422509 ②銀杏の殻をむく。缶詰やドライパックを使ってもよい。 ③花椒(ホール)をフライパンで乾煎りしてからすり鉢で潰す。

    • 1

      フライパンに油と豆板醤、花椒(ホール)を入れて中火で熱する。こがさないように注意。

    • 2

      落花生と銀杏、砂糖を加えてさっと炒め合わせる。

    • 3

      塩・こしょうを加え、味がなじんだら完成。お好みでパクチーを飾る。

    レシピID

    423206

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    おうち薬膳 村上華子
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    おうち薬膳 村上華子

    国際薬膳師|薬膳料理研究家│フードコーディネーター ヨガインストラクター│小学生男子のママ 薬膳とヨガの教室 【季結び庵(ときむすびあん)】主宰 私が薬膳の勉強をはじめたのは、子どもが3歳になった頃でした。ヨガインストラクターとして日々体を動かす生活を送っていたので、自分は健康だと過信していたのですね。育児に仕事、目の前の対応に追われて、自分の食事をおろそかにしていました。そのツケとしてやってきたのが、寝ても疲れが取れない極度の貧血。体は悲鳴をあげていました。どんなにヨガや運動をしても、体に必要な栄養を取らなければ、ガス欠の車と同じで走ることはできません。そこで取り入れたのが、薬膳の知恵でした。 <薬膳のアプローチはいたってシンプル> ・足りないものを補い ・不要なものは排出し ・つまりを巡らせる その時の体調にあわせて食材を選び、体を整えます。とはいえ「特別な食材が必要」「難しそう」というイメージはありませんか? 実は、スーパーなどで手に入る身近な食材で、無理なく作れるのです。 薬膳の理論では「すべての食材に効能がある」と考えます。その効能を最大限いかすためには、食材の組み合わせと、ちょっとした調理のコツを知るだけ。みなさんにお伝えする料理のレシピには、これらの知っておくと便利な【薬膳メモ】も紹介していきますね。 おいしく、かしこく食べて元気になれる薬膳ごはんを、まずは自分のために。そして、家族や大切な人のために作ってもらえたらうれしいです。

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