甘さを抑えただし巻きたまごに、白だしをきかせたたらこあんをかけました。 マヨネーズを少量いれて焼くことで、しっとりと焼き上がります。 じんわり優しいお味のひと品、お試しいただけたら嬉しいです♡
・卵液のマヨネーズは、全て溶け切らなくても大丈夫です。焼いている間に、馴染んでわからなくなります。 ・たらこあんの白だしは、お使いのものによって塩分濃度が異なるため、お好みで調整されてください。
ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、A 白だし大さじ1、水大さじ1、マヨネーズ大さじ1、砂糖小さじ1/2を加えて混ぜ合わせる。たらこはほぐす。大葉はせん切りにする。
卵焼きを中火にかけ、サラダ油を薄くひき、卵液の1/4を流し入れる。気泡を潰しながら周りに火が通り始めたら弱火にし、手前に巻き、巻き終わったら向こう側に戻す。
②を3回繰り返す。卵液を再び流し入れる時は、巻いてある卵を菜箸で軽く持ち上げて、卵の下にも新たな卵液を流し入れるようにする。
巻き終わったら、熱いうちにラップでくるみ、巻き簾で巻く。
鍋にB 白だし小さじ1、水150mlを入れてひと煮立ちさせ、たらこを入れ、水溶き片栗粉を加えて、好みの硬さの餡を作る。
だし巻き卵を切って器にもりつけ、たらこ餡をかける。大葉のせん切りをのせる。
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2022/09/17 13:02
ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。