ひとり暮らしご飯の味方は「豆腐」「えのき」「卵」
昨年からひとり暮らしを始めてまず感じたことは、「ひとり分のご飯って意外と作るのが難しい!」ということです。食材を使い切るのも、作り置きの消費の量も、調節が本当に難しく、結局「買った方が早いのでは⁉」なんて思うこともありました。
レシピ投稿をしている中で、よくひとり暮らしのフォロワーさんから「この作り置きおかずはどのくらい日持ちしますか?」「この食材が余っているけれど、何に使えばいいか分からない」といった相談を受けていたので、その意味をリアルに理解できた瞬間でした。
それから、私自身、買い物の仕方や調理法を見直しました。そして、たどり着いた便利な食材があります。それは「豆腐」「えのき」「卵」! 3つとも味が淡白なので、和洋中どの料理にも合わせやすいのがポイントです。さらに、賞味期限もゆっくりで栄養価も高いんです!
また、「豆腐」はお肉の代わりに、「卵」は何かのつなぎに、「えのき」はかさ増し役にもなります。今では、この3つは冷蔵庫に常備しておくと決めていて、買い出しに行けない場合でもこの3つをうまく使いながら何か作れないだろうかと、いつも考えるようになりました。
簡単と美味しいを叶える調味料「カレー粉」
「豆腐」「えのき」「卵」は使いやすさ抜群な食材なのですが、特定の食材を日常使いし始めるとある壁に当たります。それは「味のマンネリ化」。
普段からいろいろな調味料を使っていたのですが、ひとり暮らしを始めてからこの「味のマンネリ化」問題に直面しました。同じ食材を使い回していると、どうしても同じような味付けになってしまうんです。味に飽きてしまうと食事自体が楽しくなくなってしまいます。
そんな「味のマンネリ化」防止のためによく取り入れている調味料が、「カレー粉」です。和洋中のどの調味料とも相性がよく、ちょい足しをするだけで料理がワンランクアップする魔法の調味料なんです!
カレー粉はハードルが高いと思っている人は、塩・こしょうを使うようにカレー粉を使ってみてください。料理の幅がぐんと広がりますよ♪
今回は、最初にお伝えした便利な食材「豆腐」「えのき」「卵」とカレー粉で作れる、作り置きやお弁当にもおすすめなラクうまレシピをご紹介しますね。
簡単なのにしっかり美味しい!カレー風味のラクうまレシピ3選
止まらない美味しさ!ふわふわカレーナゲット
ポリ袋の中に材料をすべて入れ、混ぜて焼くだけで作れる、コスパ抜群&食べ出したら止まらない美味しさのナゲットです。悪魔のナゲットと言ってもいいくらい、食べる手が本当に止まりません(笑)。
豆腐の効果で冷めてもふわふわ食感が味わえます。お弁当や作り置きにもおすすめです! ピリッとスパイシーな味付けですが、辛すぎないので子どももきっと食べやすいはず。お好みでケチャップやハニーマスタードをつけても合いますよ♪
●詳しいレシピはこちら
子どもも大喜び!『豆腐と鶏肉のふわふわカレーナゲット』
レンジで作れて包丁不要!さっぱり感がクセになるツナえのきカレーマリネ
えのきは食感がよく、歯ごたえもあるので、満腹感を感じやすい食材。そのうえ、きのこ類のなかでもコスパがよく、節約にはもってこいの食材です。
そんなえのきを使った簡単レシピがこちら。キッチンばさみで根本を切り落とし、カレー粉とコンソメと一緒に耐熱容器へ。電子レンジで加熱したらツナと混ぜて完成です!
5分以内にできて作り置きにもなり、副菜にも、ご飯のお供にしてもばっちり! 副菜にカレー風味があると、主菜は和洋中選ばず作れるので、献立作りも簡単になります。今すぐ作ってほしい作り置きNo.1です!
●詳しいレシピはこちら
レンジで簡単!『カレーツナえのき』
スパイシーさがたまらない!カレーやみつき卵
みなさん、カレー粉と卵の相性最強説をご存じですか? もうこれは有無を言わさず今すぐ作ってもらいたい作り置きNo.1です(えのきマリネもNo.1ですが、本当に甲乙つけがたいくらいなんです)。
玉ねぎのうま味と甘さ、卵のコクのあるまろやかさ、そこにカレー粉が融合し、思い出すだけでよだれが出てくる美味しさです。半熟卵を調味料に漬けるだけなのに、ご飯との相性が抜群。たれも一緒にご飯にかければ、それだけで満足感が高いどんぶりになります! 何も作る気力がないときでも、冷凍ご飯をチンしてこれをのせると、力が湧いてきますよ♪
●詳しいレシピはこちら
【話題のレシピ】アレンジ!カレーやみつき卵
スティックタイプのカレー粉常備で自炊レパートリーが増える!
ひとり暮らしを始めるまで、実はそんなに「カレー粉」を好んで使うことがありませんでした。理由は、入れすぎると辛く、カレー粉だけだと「なんか味がぼやける」ように感じてしまい、いつの間にか冷蔵庫の奥の方に眠らせてしまうことが多かったからです。
ところが「味のマンネリ化」解消のために、カレー粉を「いつもの調味料にちょい足し」「塩・こしょうのように使ってみる」といったやり方で使い始めたところ、カレー粉に対するハードルが一気に下がりました。
そして、出会ったのがエスビー食品の「カレー粉スティック」。あの「赤缶カレー粉」が小さじ1杯分の個包装になっているんです。スティックタイプで使いやすく、まさに目からうろこでした!
私は普段から、コンソメや中華だし、和風だしはスティックタイプを愛用していたので、スティックタイプにはササッと使いやすいイメージを持っていました。これらの調味料は、キッチンの中でも手に届くところに置いていたので、深く考えずに流れで使っていることも多かったです。一方、カレー粉は袋や缶に入っているタイプが多いので、先ほどの調味料よりも気軽にパパッと使う頻度は少なく、一度開封した後は冷蔵庫の奥の方に保管していました。
スティックタイプになってからは、カレー粉も身近になったので、「ひとり暮らしカレー粉マスターの勲章を手に入れた!」と思って喜んでいます! 料理の幅もどんどん広がるし、楽しさも増えるので、料理が苦手な人ほど「カレー粉スティック」で、カレー粉を日常使いしてもらいたいです。
いつもの塩・こしょうをカレー粉に替えるだけ。「味のマンネリ化」の解決は、「カレー粉スティック」から始めてみませんか? きっとカレー粉の世界にハマること間違いなしです!
●「カレー粉スティック」についてはこちらをチェック
sponsored by エスビー食品株式会社