忙しくても自炊生活を続けるには?ひとり暮らしで料理を続けるコツ
ひとり暮らしだと、買い出しに行く時間がなかったり、作っても食材を余らせてしまったり、ちょっとしたストレスがあって自炊するのも腰が重くなってしまいますよね。
私は、ほうれん草やレタスなどの葉物野菜はあしがはやくて消費しきれないので、あまり買わないようにしています。その代わりに、冷凍野菜や根菜などを活用。保存期間が長いので、使い切れないという悩みが解決できます。
でも、長持ちする食材ばかり選んでいると、料理のマンネリ化という問題も浮上し、味付けも献立も代わり映えしないことが新たな悩みに…。
そんなマンネリ化の解決方法として私が意識しているのが、ベースとなる調味料に手持ちの調味料を組み合わせて味のバリエーションを広げること!
和・洋・中でいえば「和風のだし、コンソメ、鶏がらスープの素」をベースの調味料に使うことが多いです。これらに手持ちの調味料を合わせるだけで、いろいろなバリエーションを楽しむことができて味付けがワンパターンにならずにすみますよ。
味のバリエーションで迷ったら、カレー粉を使ってみよう!
ただ、味のバリエーションを広げるとは言っても「美味しい調味料の組み合わせが分からない」「冷蔵庫にある食材に合う調味料が知りたい」など、「調味料の選び方」に悩む人も多いと思います。
そこでおすすめしたい調味料が、みんな大好きな「カレー粉」です! カレー粉があれば、手持ちの調味料にちょこっとプラスするだけで料理の雰囲気を変えることができ、難しいテクニックも必要なし。カレー粉はどんな食材とも相性が良いので、冷蔵庫にあるものとパパッと合わせやすく、私自身も忙しいときに活用している調味料なんです。
特に、「副菜はレパートリーが少なくて困る」という声をよく聞くので、悩んだときこそカレー粉をおすすめしたいです!
おひたしやナムル、炒め物などのメジャーな副菜にも、カレー粉をパラパラッと加えるだけでOK。野菜嫌いの方や子どもでも食べやすい一品になりますよ。また、カレー粉にはスパイスがたくさん含まれているので、暑くなるこれからの季節にもぴったりです♪
ご飯にもパンにも合う!カレー風味のおすすめ副菜3選
簡単に副菜バリエーションが広げられるカレー粉。私もよく作る、ご飯にもパンにも合わせやすい、カレー粉を使った簡単副菜をご紹介しますね。
食感の違いも楽しい!ズッキーニとじゃがいものカレー風味マリネ
今が美味しいズッキーニと常備野菜のじゃがいもを合わせた、さっぱりスパイシーなマリネ。2つの野菜を切って下味を付け、焼いて漬けるだけで完成します! ズッキーニのジューシーな食感とじゃがいものホクホク感がマッチした、初夏におすすめのレシピです。
主菜は、ステーキなどのこってりしたものから、白身魚のあんかけなどさっぱりしたものまで、幅広く合わせられます。ズッキーニは1本使い切りなので、食材を余らせがちな人にもおすすめです。
●詳しいレシピはこちら
【じゃがいもとズッキーニのカレーマリネ】サッパリ食欲アップ!
材料ひとつで♪厚揚げのカレー風味揚げ
このレシピの材料は、なんと厚揚げだけ! 調理はフライパンひとつでOKで、ひとり暮らしの狭いキッチンでもパパッとストレスなく作れるおかずです。
衣がカリッとして食感の良い厚揚げと、カレー粉のスパイシーな味わいは、手が止まらなくなる美味しさ! 副菜のわりに、ボリュームのある一品です。合わせる主菜には、肉と野菜の炒め物がおすすめ。主菜に野菜を取り入れることで、献立全体のバランスが良くなりますよ。
●詳しいレシピはこちら
【厚揚げのカレー風味からあげ】カリカリもっちり!
野菜たっぷりカレーミネストローネ
トマト×カレー粉は相性抜群! カレー粉の香りとトマトの酸味で、野菜がたっぷり食べられます。ミネストローネは、日持ちしやすいキャベツや根菜を使用して作れるので、あまり買い物に行けない方にもおすすめのレシピです。ブロッコリーは冷凍ものを使ってもいいですよ。
主菜は唐揚げやハンバーグ、魚のフライやソテーなど、揚げ物にも焼き物にも、どんなレシピとも相性抜群。主菜の和洋問わずに献立にしやすい点も魅力です!
●詳しいレシピはこちら
【カレーミネストローネ】スパイシーで栄養満点!
使い切れないストレスがなくて便利。スティックタイプのカレー粉は自炊生活の味方
エスビー食品の新商品「カレー粉スティック」は、小さじ1杯分のカレー粉が入った使い切りタイプ。ピッと袋を開けて、サッとすぐに使えるところが気に入っています。缶タイプの「赤缶カレー粉」に対して、スティックタイプならこぼしたり飛び散ったりする心配がなくて使いやすいです!
さらに、カレー粉をスプーンで取り分ける手間が省け、細かい洗いものを減らせるので助かっています。スティック1本が小さじ1杯の分量なので、大さじ1なら3本など、レシピを見ながら必要な本数が計算しやすいのも便利ですね。
料理中のちょっとしたストレスを減らすことは、料理を楽しむことにつながり、自炊を長続きさせるポイントにもなります。サッと使い切れる「カレー粉スティック」と冷蔵庫にある材料を活用し、副菜のレパートリーを増やしてみてくださいね♪
●「カレー粉スティック」についてはこちらをチェック
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