スパイスから作る、ゆるめのキーマカレーです。 スパイスから作るカレーは、敷居が高いイメージがありますが、最初に、玉ねぎを炒めるのに、15〜20分ほどかかるだけで、その後は、材料をペーストし、調味料を混ぜて煮込むだけです。 最低4種類のスパイス(レシピの【B】のスパイスのみ)と、どの家庭にもある定番の調味料があれば、簡単に作れます。 ルーのカレーを食べ慣れていると、スパイスから作るカレーは、一味足りなく感じることもあると思うので、コクを出すために、トマトケチャップ・中濃ソース・コンソメなどを加え、水は使わず、牛乳で煮込むようにしてあります。
・カレー以外の、ナンや、サラダ等は、レシピに含まれていません。 ・スパイスは、【B】と【C】にわけてありますので、揃えられない方は、【B】のみを入れてください。 ・準備の工程で、にんじん、りんご、にんにく、しょうがをすりおろしていますが、この工程を省きたい方は、③の工程で、ハンドブレンダーで材料をペースト状にする際に、にんじん、りんご、にんにく、しょうがも一緒に混ぜ込んで、ペースト状にしてください。 ・カイエンペッパー(チリペッパー)は、小さじ1/3でも、辛さがでます。辛いものが苦手な方は、分量を減らすか、あとで味見をしながら追加してもかまいません。 ・⑤の工程は、火が強いと、カレーな焦げたり、飛び跳ねやすくなりますので、必ず、鍋の蓋をして、弱火で煮込んでください。
玉ねぎは、荒めのみじん切りにしておく。 にんにく、しょうが、にんじん、りんごは、すりおろしておく。
フライパンにサラダ油をひき、玉ねぎを入れ、玉ねぎをあまり動かさずに、強めの中火で炒め、色が変わってきたら、火力を弱め、飴色になるまで、10分以上かけて、じっくり炒める。
トマト缶と、A にんじん1/2本、りんご1/2個、にんにく2かけ、しょうが2かけ、塩小さじ1と、B クミンパウダー小さじ2、コリアンダーパウダー小さじ3、ターメリックパウダー小さじ1、カイエンペッパー(チリペッパー)小さじ1/3と、C クローブパウダー小さじ1、シナモンパウダー小さじ1、カルダモンパウダー小さじ1を入れ、よく混ぜ合わせる。
D 牛乳200ml、トマトケチャップ大さじ1、中濃ソース大さじ3、はちみつ大さじ2、コンソメ小さじ2、バター30gを加え、弱火にかけ、煮立ててる間に、フライパンで、豚ひき肉を炒める。
鍋に、豚ひき肉を加え、蓋をして、弱火で5分煮込む。 器に盛り付けて、温かいうちにピザ用チーズを混ぜ込む。
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くみ
料理家
残業多めな正社員として働く二児の母。 働くお母さんにとって ①頑張りすぎないこと ②時間をかけすぎないこと ③お金をかけすぎないこと とても重要ですよね‼︎ 私のコンセプトは 「簡単なのに美味しい」 「手抜きなのに手抜きには見えない」 「シンプルな調理法なのに華やか」 「豪華に見えて実は経済的」 です。 作りおき術を取り入れ、手抜きであっても、見ているだけで元気になれるような、簡単なのに華やかさのあるレシピを提案して行きます。 時には、ものすごく味にこだわった定番料理も載せて行きますので、お時間がある時にお試しくださいね♩ 本業はシステム開発ですが、お料理の開発にも力を入れ、料理家として、少しでも皆さまのお役に立つことができたら嬉しいです。 業務多忙のため、たまにレシピに記載ミスもあるかもしれませんので、気になる点は、お気軽にコメントください☺️ ネガティブなコメントも、今後のレシピ開発に役立たせていただきますので、些細なことでもご指摘いただけたらと。 よろしくお願いいたします。 参考までに【私のレシピの特徴】 ・ガス火対応(加熱時間はガス火表記) ・レンジ500W対応(600Wがない方のためにあえて500W表記) ・作りおき対応(下ごしらえまで済ませ保存可能) ※日々の作りおき活用術については Instagram、threadsに詳細を載せています。 作りおき料理は、毎日の調理時間を減らすことができる上、品数・栄養バランスを無理なく整えながら、高熱費の節約も叶いますので、よろしかったら参考にしてくださいね💕