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    主菜

    【ボッリート・ミスト】特製ソースで食べる!イタリア風煮込み

    • 投稿日2023/05/17

    • 更新日2023/05/17

    • 調理時間55(下茹での時間を除く)

    • カロリー(1人分)-

    • 総費用目安-

    • 冷蔵保存4~5

    • 冷凍保存-

    !表示はすべて目安です。詳しくはこちら

    イタリア風のおでんとも言われるボッリート・ミスト。お野菜とお肉たっぷりで、旨みが溶け込んだお出汁も最高な一品です♪イタリア語で「ボッリート=茹でる」「ミスト=盛り合わせ」だそう。色々なお肉やお野菜を入れて煮込んだ料理で、「サルサヴェルデ」というパセリなどのハーブを使った緑色のソースをかけて食べるのが本場流。 使うお水は最低限の量で、お野菜からでる水分で煮ていきます。お肉とお野菜の旨みと栄養がたっぷりと染み出たスープも一緒にどうぞ◎ お鍋にお任せで煮込むだけなので簡単、一皿でお肉もお野菜も取れる!忙しい日の手間要らず献立として、ちょっとした作り置きのメニューとして、おすすめです。

    材料4人分

    • スペアリブ
      500g
    • キャベツ
      1/4玉
    • じゃがいも
      2個
    • 玉ねぎ
      1個
    • 適量(具材が浸かる程度)
    • ローリエ
      1枚(あれば)
    • ローズマリー
      1本(あれば)
    • A
      パセリ
      10g
    • A
      オリーブオイル
      60g
    • A
      ディル
      5g
    • A
      白ワインビネガー
      6g
    • A
      にんにく
      2g
    • A
      アンチョビ
      3g
    • A
      ケッパー
      10g
    • 適量
    • 胡椒
      適量

    作り方

    ポイント

    ①スペアリブはじっくり下茹でする。 …野菜を入れる前にしっかりとお肉を下茹ですることで、お肉がほろほろととろけるほどの柔らかさに仕上がります。スペアリブ以外にも、豚ロースのかたまりや牛ほほ肉、豚タンなどもおすすめ。どのお肉でも必ず1時間は下茹でして。 ②サルサヴェルデの材料はしっかり冷やす。 …サルサヴェルデを綺麗な緑色に仕上げるなら、攪拌する前にオリーブオイルとミキサー本体を冷蔵庫に入れて冷やしておくのがおすすめ。しっかり冷えているうちに攪拌して、完成後は冷蔵庫に入れておくことで鮮やかな緑色を保てます。

    • サルサヴェルデを作る際に使うミキサーの容器とオリーブオイルを冷蔵庫に入れ、冷やしておく。(サルサヴェルデの緑色を綺麗に出すため)

    • 1

      スペアリブの両面に塩胡椒(分量外)を適量ふる。

    • 2

      じゃがいもは洗って汚れを落とす。キャベツは芯を残したまま縦に1/2に切る。玉ねぎは皮をむき、同じく芯を残したまま半分に切る。

    • 3

      鍋にスペアリブを入れ、ひたひたに浸かる程度の水を加えて中火にかける。

    • 4

      沸騰したら灰汁をとり、弱火に落として蓋をして1時間煮込む。

    • 5

      煮込んでいる間にサルサヴェルデを作る。ミキサーにA パセリ10g、オリーブオイル60g、ディル5g、白ワインビネガー6g、にんにく2g、アンチョビ3g、ケッパー10gを全て入れて、細かくなるまでしっかりめに攪拌する。完成したら器に移して冷蔵庫で冷やす。

    • 6

      スペアリブを煮て1時間経ったら、野菜とローリエ、ローズマリーを加えて、再度蓋をして野菜が柔らかくなるまで煮込む。一番固いじゃがいもに竹串がスッと入ればOK。

    • 7

      塩、胡椒で味を整えて、お皿に盛る。サルサヴェルデをかけながらいただく。

    レシピID

    460731

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    石井ゆい
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    石井ゆい

    \ お家で作れる素敵なひと皿🍽️ / ▸ 酒飲み夫も米好き妻も嬉しいおつまみおかず ▸お店の味を家でも再現する簡単なコツ ▸ 旬の食材で、身体も喜ぶ "美味しいもの好き"が高じて、 「レストランで食べる美味しいごはんを おうちでも食べたい!」 と、お店の味の再現レシピを日々研究中。 普段ごはんにも、おもてなしにも、 食卓を彩るレシピを楽しんでもらえたら 嬉しいです! 〔 Plofile 〕 1992年生まれ。 広告代理店やIT企業での勤務を経て、 自分のデリカテッセンを開く目標を 実現すべく料理の道へ。 都内イタリアンでの料理修行、 並行してSNSでのレシピ発信などの 活動をしています。

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