レシピサイトNadia
    主菜

    お鍋ひとつで、おっきなシューファルシ

    • 投稿日2023/01/05

    • 更新日2023/01/05

    • 調理時間55

    • カロリー(1人分)-

    • 総費用目安-

    • 冷蔵保存2~3

    • 冷凍保存-

    !表示はすべて目安です。詳しくはこちら

    フランス留学中の思い出の味です。休みの日に時間をかけて作ってほしい一品!

    材料4人分

    • キャベツ
      8枚(1玉から8枚取ります/工程1参照)
    • A
      豚ひき肉
      250g
    • A
      玉ねぎ
      1/2個(100g)
    • A
      ベーコン
      70g
    • A
      卵 
      1個
    • A
      パン粉
      15g(大さじ3)
    • A
      小さじ1/2
    • A
      こしょう
      少々
    • A
      パセリ
      大さじ2
    • B
      チキンスープ
      350ml(水350㎖に顆粒コンソメでもOK。その場合塩分量を調整してください。)
    • B
      小さじ1/3
    • B
      人参
      1/3本
    • B
      ごぼう
      1/4本
    • B
      大根
      4㎝分
    • B
      ローリエ 
      1枚

    作り方

    ポイント

    キャベツを丸ごとお湯につけて剥がすことで、きれいに1枚ずつ剥がすことができます。今回IHで作りました、ガスで作る場合はIHに比べて水分の蒸発量が多いので、50-100㎖ほど水分量を調整して煮てください。

    • 1

      鍋にたっぷりの湯を沸かす。キャベツの芯を小さな包丁でくりぬいて、フォークをさす。キャベツを湯にくぐらせながら、1枚ずつ剥がす。はがれてから1-2分ほど茹で、ザルにあける。8枚剥がす。

      お鍋ひとつで、おっきなシューファルシの工程1
    • 2

      玉ねぎ、ベーコン、パセリはみじん切りにする。 工程1の茹でたキャベツの芯を取り除き、みじん切りにする。 ボウルにA 豚ひき肉250g、玉ねぎ1/2個、ベーコン70g、卵 1個、パン粉15g、塩小さじ1/2、こしょう少々、パセリ大さじ2とキャベツの芯を入れ、菜箸で全体が均一になるように混ぜる。

    • 3

      肉だねを手に取り、ボウルに数回打ちつけて空気を抜く。1:2:3に肉だねを分ける。(今回は総量600gだったので100g、200g、300gに分けた)

    • 4

      100gの肉だねを丸め、キャベツ1枚をかぶせる。その上から200gの肉だねを均一に伸ばしながらつけ、3枚のキャベツで覆う。300gの肉だねをその上から均一に広げてはりつけ、最後4枚のキャベツで覆う。

      お鍋ひとつで、おっきなシューファルシの工程4
    • 5

      オーブンペーパーをシューファルシより大きいサイズで切る。くしゃくしゃに丸めて広げ、シューファルシを包む。四隅を輪ゴムで止める。写真のように4辺の余分なオーブンペーパーは切り除く。

      お鍋ひとつで、おっきなシューファルシの工程5
    • 6

      人参は4cm長さに切り、縦6等分に切る。ごぼうは4㎝長さに切り縦半分に切る。大根は4㎝長さに切り、縦8等分に切る。

    • 7

      鍋に工程5のシューファルシとB チキンスープ350ml、塩小さじ1/3、人参1/3本、ごぼう1/4本、大根4㎝分、ローリエ 1枚を入れ、ふたをして中火にかける。煮立ったら、弱火にして40分煮る。 オーブンペーパーを取り除いて器に盛り付ける。

      お鍋ひとつで、おっきなシューファルシの工程7
    レシピID

    450949

    質問

    作ってみた!

    関連キーワード

    「キャベツ」の基礎

    加藤巴里
    • Artist

    加藤巴里

    料理家。脇雅世の次女。株式会社トワ・スール所属。 フランス・パリの料理学校、フェランディー校で学んだ後、料理と製菓のフランス国家資格C.A.P.を取得。調理師免許、SSI利き酒師、JSAソムリエの資格を持つ。自身の料理教室を東京・神楽坂で開催 私のレシピは数字だけでなく、作り方も是非読んでください。再現性をあげるため、母から受け継いだコツやポイントも記載してます!

    にゃでぃあのおすすめ!
    「料理家」という働き方 Artist History