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クリーミーなのにしつこくない手作りカニクリームコロッケ。 失敗しないポイントはホワイトソースの固さと一晩じっくり冷やすこと。 通常のホワイトソースより多めの小麦粉で固めに作ることで丸めやすく、形を作ることができます。 冷凍保存可能なので小さく作ってお弁当にも最適です(^^)
工程2)バターは焦げると苦味が出るので予熱で溶かす。 工程3)小麦粉をふるい入れることと、バターにしっかり馴染ませることでダマになるのを防ぐ。 工程4)牛乳は沸騰させると風味が飛んでしまうため、火加減は弱めをキープ。 工程4)牛乳の量の1/3を生クリームにすると、より重ためのホワイトソースになる。 工程7)カニ缶の水分はある程度切っておく。 工程8)タネを一晩しっかり冷やすことで、形を作るときにまとめやすくなる。 工程9)コロッケの形を作る際、手に薄くサラダ油を塗っておくと、くっつきにくくなる。 ※冷凍保存をする場合は、パン粉をつけたあと1つずつラップをして1週間ほど保存可能。冷凍のまま上げる場合は2度揚げがおすすめ。
【ホワイトソース】を作る。鍋にバター 30gを入れて弱火にかけ、ゆっくりと溶かす。バターが半分ほど溶けたら火を止め、予熱で溶かす。
小麦粉をふるいにかけながら加える。火を止めたまま混ぜ、バターと馴染ませる。
牛乳を加え、塩 2つまみ、胡椒 少々を加え、弱火~中火にかけヘラで常に混ぜながらとろみをつける。
フライパンにオリーブ油、バター 10gを入れ中火にかける。バターが溶けてきたら玉ねぎを加え、塩 1つまみをして玉ねぎが透き通るまで炒める。
マッシュルームを加えて炒め合わせる。白ワインを加え、水分がなくなるまで炒める。
ホワイトソースに炒めた玉ねぎとマッシュルーム、カニ缶を加えて混ぜ合わせる。このとき火にはかけない。
バット、またはタッパーに溶かしたバター(分量外)を塗り、タネを流し込み平らにする。粗熱が取れたらラップをして、冷蔵庫で一晩寝かせる。
翌日。一晩冷やしておいたタネを取り出し、6等分に分け俵型に整える。
小麦粉→溶き玉子→パン粉の順に衣をつける。
170℃の揚げ油で、約3分半~4分を目安に揚げる(大きさにもよる)。揚げているときはあまり動かさず、途中で一度だけひっくり返す。パチパチと音がしてきたら取り出すタイミング。
A マヨネーズ大さじ2、ケチャップ大さじ2、ウスターソース大さじ1、ディジョンマスタード大さじ1をボウルで混ぜ、【ソース】を作る。
器にソースを敷き、コロッケをのせイタリアンパセリを添える。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得