香ばしく焼いたカツオに、生姜たっぷりのソースをかけた「カツオステーキ生姜ソース」 カツオに塩をふり臭みを取り、フライパンで表面をサッと焼き、厚めに切って盛り付け。同じフライパンでバター、生姜、にんにくを炒め、香りが立ったら白ワインを加えてひと煮立ち。すりおろし生姜を加えたら特製生姜ソースの完成!カツオへたっぷりかければ、香ばしさと生姜の風味が広がる一皿に。 刺し身とはひと味違うカツオの魅力を、どうぞ。
カツオ(柵)の水分をペーパーでふきとる。塩を全体にふりかけ、15分おく。
大葉、生姜 5gは千切りにする。にんにくは薄切りにする。
15分おいたカツオから出てきた水分をペーパーでふきとる。茶こしを使い全体に薄力粉をまぶす。
フライパンにオリーブ油 大さじ1をひき中火にかける。しっかりと温まったらカツオを入れ、全面に焼き目をつける。
焼き目がついたら取り出し、好みの厚さに切って皿に盛る。
生姜ソースをつくる。フライパンをサッとふき、バター、生姜千切り、にんにく、オリーブ油 大さじ1/2を加え中火にかける。溶けたバターに生姜とにんにくを合わせ香りを出す。
いい香りが出たら白ワインを加え、沸騰させアルコールを飛ばす。A 醤油大さじ1、砂糖小さじ1/2、生姜おろし小さじ1/2を加え、よく混ぜながらすこしとろみがつくまで煮詰める。
皿に盛ったカツオに生姜ソースをかけ、大葉をのせる。
初鰹…3月~5月が旬。脂が少なく身が締まり、さっぱりとした味わい。 戻り鰹…8月~10月が旬。脂がのり、もっちりとしていて甘みとコクがある。 工程2)大葉の代わりに青ネギや白髪ネギでもOK。にんにくの風味をより強くしたい場合はみじん切りにしてください。生姜、にんにくはフレッシュがおすすめ! 工程3)塩をまぶし水分を出すことで臭みを抜き、塩の下味をつけます。薄力粉をまぶすことで水分が保たれジューシーに、また焼いたときの香ばしさが増します。 工程4)焼き時間の目安は、各面20秒~30秒です。焼きすぎるとレア感がなくなってしまうので注意! 工程7)煮詰めすぎた場合は水を足して調整してください。
レシピID:500188
更新日:2025/04/03
投稿日:2025/04/03