繊細な風味の煮魚よりも出番が多いのが、ご飯が進む甘じょっぱい(甘辛い)煮魚♪ 煮詰めた煮汁をたっぷりかけて食べるのがオススメです。
煮魚に使用する調味料は、料理酒よりも清酒。みりん風調味料よりも本みりん。 こうすることで、仕上がりのふっくら感が違います。 北海道の家庭料理の煮魚は、比較的甘辛(甘じょっぱい)ご飯が進むものが多いです。
カレイは1尾を二等分に切る。 鱗が残っている場合は、熱湯を回しかけ綺麗に取り除く。
蓋を外して、黒カレイに時々煮汁をかけながら更に10〜15分、子っこに火が通るまで煮る。 ※時間がある時は、一度火を止めて蓋をして冷まし、魚に味を染み込ませ工程3に進むと一層美味しいです。 ※カレイの大きさによって時間を調整してください。今回はかなり肉厚な黒カレイを使用しているため15分でした。
煮汁が1/3量くらいまでじっくりにてカレイを器に盛る。 残った煮汁に砂糖を足し、お好みの甘辛に煮詰めてカレイにかけて出来上がり。
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2024/02/13 13:54
MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター