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    主菜

    ちょこっと手抜き♡美味しい関西風おでん!【うどんスープ】

    • 投稿日2017/10/13

    • 更新日2017/10/13

    • 調理時間50(下ごしらえ・冷ます時間は含まず)

    ヒガシマルのうどんスープを使った、出汁引き不要の絶品おでんつゆです。 スッキリと上品な関西風なので、タネのひとつひとつが味わい深いですよ。 ただし手順はきっちりと。 味を芯まで染み込ませ、澄み切った美しいつゆに仕上げます。 小面倒ですが、まるでプロの味。 しゃらくさ~い!!! という人はごった煮でももちろんOKです(^^)

    材料20㎝両手鍋で作りやすい量

    • ≪おでんつゆ≫
    • 1000㏄
    • A
      ヒガシマルうどんスープ
      1袋
    • A
      昆布茶
      小さじ1
    • A
      大さじ1
    • A
      みりん
      大さじ1と1/2
    • ≪おでんダネ≫
    • お好きなもの(大根・練り物・肉系・ゆで卵など)
      好きなだけ

    作り方

    ポイント

    ◆この分量のつゆで30個程度のおでんダネが炊けます。 ◆練物からも出しが出るので、必ず入れて下さい。 ◆大根・こんにゃくは下茹で後に水洗いすることで臭みが抜けます。 ◆決してグラグラ煮立たせないこと! 水面が揺らぐ程度をキープします。こうすると澄んだ美しいつゆに仕上がり味も濁りません。出汁の香りも飛びません。

    • ◆其々のタネを、必要に応じて下ごしらえします。代表的なタネの下ごしらえについては【おまけ】参照。

      工程写真
    • 1

      鍋に水を入れて沸騰させたらA ヒガシマルうどんスープ1袋、昆布茶小さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1と1/2を加え、”味を含ませるタネ”(大根・こんにゃく等)と、”味出し用”の練物を2~3個加える。 とろ火に落として半蓋にし、静かに30分煮込む。 ※味が薄いですが大丈夫。後に加える練物の塩分で調味されます。

      工程写真
    • 2

      30分した火を止めて、ゆで卵を加える場合はここで投入。 蓋をして冷めるまで置いておく。 ※冷める過程で大根の芯まで味が染みます。 ※急ぐ場合は鍋を氷水に漬けて急冷させてください。 ※急ぐ時は鍋を氷水に漬け冷却

      工程写真
    • 3

      冷めた状態の鍋に他のタネ(お好きなもの)を全部入れて火を点け、沸騰前にとろ火に落とし、半蓋で10~15分煮る。 出来上がり♪

      工程写真
    • 4

      【おまけ】 代表的なおでんダネの下ごしらえの手順です。 どうぞ参考に。

    • 5

      大根は厚く皮を剥いて2~3㎝厚に切り、1/3の深さまで十文字の隠し包丁を入れて面取りする。 たっぷりの水(米のとぎ汁なら尚良し)から沸騰後15分下茹でし、ザルに上げてサッと水洗いする。 ※茹で卵を作る場合は同時に茹でて5分で取り出すと一石二鳥!

      工程写真
    • 6

      こんにゃくは格子状の隠し包丁を入れてカットし、塩を入れた湯で5分下茹でし、サッと水洗いする。 ※画像は長方形にカットして串を打ったものです。

      工程写真
    • 7

      厚揚げ等の油モノは熱湯を回し掛けて油抜きする。 生のつくねを使う場合は、串を打って(省略可)表面が固まる程度に焼いておく。

      工程写真
    • 8

      じゃが芋を入れる場合はメークインがおススメです。 皮を剥いて酢を少々入れた水(分量外)に10分以上漬けておき、大根やこんにゃくと一緒に最初から煮込んで下さい。

      工程写真
    レシピID

    200797

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    西井千里(ち~sun)
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    西井千里(ち~sun)

    料理家

    【兼業料理家/食生活アドバイザー】 都内で美容サロンを営み12年目を迎えた食いしん坊。 「優しく楽しく親切なレシピ」をモットーとします。 材料も調味料も手軽なものを使い合理的に整えるのが得意です。 簡単~本格的まで、古今東西の ”美味しい” をご提案。

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