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ホタテのバター焼き/殻つきホタテの下処理方法!

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  • 25

今回は、フランス料理のホタテの香草バター焼きです。 この合わせバターはクラシックなフランス料理の合わせバターで、ステーキにもとても合います。 また、殻つきホタテを料理に使う際の下処理方法をご紹介します。 慣れると意外と簡単に殻から外せます。ぜひ、お試しください。

材料5人分(ホタテ貝10個分)

  • 殻つきホタテ
    10個
  • 無塩バター
    150g
  • イタリアンパセリ
    1/4束
  • シブレット
    1/4束
  • タイム
    適量
  • 海塩
    適量
  • 白胡椒
    適量
  • レモン
    1/2個

作り方

  • 下準備
    無塩バターは常温に戻しておく。 レモンは洗い、水気を拭き取っておく。 オーブンの予熱を200℃にしておく。

  • 1

    イタリアンパセリの葉を摘み、水洗いし、クッキングペーパーで水気をとる。

  • 2

    タイムの葉を摘み、イタリアンパセリと共にみじん切りにし、ボウルに入れる。

  • 3

    シブレットは洗い、小口切りにする。 *適量、仕上げ用にも刻んでおきます

    ホタテのバター焼き/殻つきホタテの下処理方法!の工程3
  • 4

    海塩、白胡椒、レモンの皮、レモン果汁、無塩バターを加え、しっかりと混ぜ合わせる。 *レモンの皮をおろし金もしくはゼスターグレーターですりおろします。

    ホタテのバター焼き/殻つきホタテの下処理方法!の工程4
  • 5

    アルミホイルの上にのせ包む。直径4cmくらいに形を整え、冷凍する。 *30~1時間冷やし固める

    ホタテのバター焼き/殻つきホタテの下処理方法!の工程5
  • 6

    <殻つきホタテのあけ方> 貝殻の深みのある方を下にし、手のひらにのせ殻と殻の間にホタテ用ナイフを差し込む。 *ホタテ用ナイフがない場合は洋食用ナイフでもOKです

    ホタテのバター焼き/殻つきホタテの下処理方法!の工程6
  • 7

    下にした殻に沿ってナイフを滑らせるように小刻みに動かし、貝柱を切ってしまわないよう注意しながら殻から外す。*貝柱が離れれば自然に開く。

  • 8

    水で砂などを洗い流し、貝柱、ひも、内臓(肝)に分ける。

    ホタテのバター焼き/殻つきホタテの下処理方法!の工程8
  • 9

    貝柱はスプーンを使い取り、白い部分がある場合は取り除く。

  • 10

    ひも、内臓(肝)は手で取る。 *黒い部分(ウロといいます)は食べられません。あらかじめ取り除いてください。

  • 11

    ひもをボウルに入れ、ヌメリ、汚れ、臭みがあるので塩揉みし、水洗いする。 *分量外の塩

  • 12

    赤い生殖器(肝)の部分も塩揉みし、汚れ、臭みをとり、水洗いする。 *分量外の塩

  • 13

    今回は貝殻を器にし、オーブンで焼き上げる。 バットや天板に倒れないようアルミホイルで土台を作り、貝殻をのせる。 *貝殻はキレイに洗ってください

  • 14

    貝殻の上に食べやすい大きさに切ったひも、内臓(肝)、貝柱をのせる。

    ホタテのバター焼き/殻つきホタテの下処理方法!の工程14
  • 15

    固まったバターを厚さ約1cmに切り、貝柱の上にのせ、200℃のオーブンで8~10分焼く。

    ホタテのバター焼き/殻つきホタテの下処理方法!の工程15
  • 16

    焼き上がったら小口切りにしたシブレットをのせる。

  • 17

    お皿に塩で土台を作り、盛り付ける。

ポイント

▶️ポイントは、貝殻を器にし、オーブンで焼き上げました。見た目も華やかに見えます。 ▶️ひもはシャキシャキして美味しい部分です。*お刺身がおすすめです ▶️赤い生殖器(肝)もお料理に使える美味しい部分です。 ▶️ホタテの黒い部分(ウロ)は食べられません。 ▶️レモンの皮を使うので、ワックス不使用のものを使用するようにして下さい。

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