2025/03/23
25分
主菜今回は、フランス料理のホタテの香草バター焼きです。この合わせバターはクラシックなフランス料理の合わせバターで、ステーキにもとても合います。また、殻つきホタテを料理に使う際の下処理方法をご紹介します。慣れると意外と簡単に殻から外せます。ぜひ、お試しください。
2025/03/15
30分
副菜今回はマッシュポテトやピュレに適したオランダ原産Spunta種を使用し、じゃがいものピュレを作りました。ポイントを抑えれば、材料4つでプロの味を簡単に再現できます☺︎メイン料理の付け合わせにも最適です。是非お試しください。
2025/03/09
30分
主食今回はイタリアのショートパスタ「オレッキエッテ」で春の一皿を作りました。パセリとミントのクリームソースに、旬のイタリア産グリーンピースを合わせました☺︎いつもとは一味違ったパスタを是非お試しください。*オレッキエッテは、イタリアのプッリャ州とバジリカータ州の地域を代表する耳たぶ形のショートパスタです。伝統的にはブロッコリー、菜の花といったアブラナ科の野菜とアンチョビを使ったソースで、またシンプルなトマトソースなど様々な味付けで楽しめます。
2025/03/03
40分
副菜春の訪れを告げる花、ミモザの季節です。そこで今回は、多くのバリエーションがあるミモザサラダを作りました。黄色い粒状の黄身が、ミモザの花のように見えることから名付けられたサラダです。*ポイントはHuile d'olive(KARAMATA)です。カラマタ オリーブは実が大きく濃い紫色のオリーブで、ギリシャのペロポネソス半島南部のカラマタ地方で栽培されています。ヨーロッパでは人気が高く、フレッシュのオリーブも美味しいですがオイルは香りがよく使い勝手がいいです。
2025/02/09
10分
デザート今回は芳醇な甘い香りのバニラビーンズをプラスして、リッチな味わいの自家製ミルクジャムに仕上げました。濃厚なミルクジャムはスコーンやパンなどによく合います☺︎*ポイントは少量の塩!!マルタ島の海塩を使用し、ミルクのコクを引き立てました。
2025/02/02
40分
デザートミル・クレープは日本発祥のデザートで、クレープ生地とクリームを何層にも重ねて作るいたって簡単なお菓子ですがシンプルで美味しいです。⭐︎フランスのクレープは具材ではなく生地を楽しみます。その為、フランスのクレープは日本よりも厚めで、もちっとした食感が特徴です。
2024/12/08
60分
主食今回は、ほのかな酸味のあるライ麦パンです。テーブルパンとしても食べやすいようにライ麦粉に小麦粉を混ぜました。(ライ麦粉のみですとパンが硬くなりますが、小麦粉を混ぜることで色が薄く柔らかくなります。)パンは焼きたてが美味しいと思いがちですが、ライ麦パンは一晩寝かせ生地を落ち着かせると旨みが増し更に美味しくなります😋ライ麦粉には栄養価が高く、食物繊維も豊富で、ヨーロッパや北欧では多く食べられています。自宅でも作りやすいレシピです。ぜひ、お試しください。
2024/12/08
45分
汁物今回は、ウクライナの友人に教わった本場のレシピで「ボルシチ」を作りました。少し酸味のある鮮やかな紅色をした煮込みスープに欠かせない野菜は「ビーツ」です。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ヨーロッパでは非常にポピュラーで、栄養価も高い食材です。生のままサラダとしても食べられます。(その際は、泥臭いので皮を厚めに剥くといいです)世界三大スープの一つでもあるウクライナの伝統料理ボルシチは肉と野菜をじっくり煮込んで作ります。暖かい状態でも冷たい状態でも食べられるボリュームたっぷりのスープの仕上げに使用するディル、サワークリームは味のポイントとなります。
2024/12/03
45分
デザートイル・フロッタントはたっぷりのアングレーズソースにメレンゲを浮かせたデザートです。食後でも食べやすい口溶けが柔らかな軽めのデザートです😋(フランス語の意味は「浮島」でソースの上に浮くことに由来しています)★電子レンジなら更に簡単に調理できますメレンゲはココットなどに入れ、電子レンジ(600w)で約30~45秒加熱させ、水を入れたボウルに沈めることでふわっとメレンゲが上がってきます。(加熱中は目を離さず、メレンゲが膨らみ始めたらすぐに取り出してください)
2024/11/23
40分
デザート今回は、フランス菓子には欠かせないソースの一つであるソース・アングレーズの基本作り方です。バニラは、マダガスカル産のブルボン種をたっぷり使用しました。ムースやメレンゲ菓子、アイスなどデザートの下に敷いたりして、デザートの幅を広げてくれます★カスタードとの違いアングレーズソースはデザート用のソースで使用するためサラッとしているのに対して、カスタードクリームはシュークリームやエクレアの中に詰めたりもするため、もったりしたのとろみがあります。作り方も、材料(牛乳、卵黄、バニラ、砂糖)もほとんど同じですが、カスタードクリームには薄力粉が入るためとろみが強くなります。
cuisine & trip
プロフィール
フランス三ツ星店現役のプロの料理人です。 家族や知人に振る舞うちょっと手の込んだ料理や、簡単でパパッとできるファスト料理まで幅広く公開してます。 ジャンルに囚われずに、フランスの食材と戯れたいと思...
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