春の訪れを告げる花、ミモザの季節です。 そこで今回は、多くのバリエーションがあるミモザサラダを作りました。 黄色い粒状の黄身が、ミモザの花のように見えることから名付けられたサラダです。 *ポイントはHuile d'olive(KARAMATA)です。 カラマタ オリーブは実が大きく濃い紫色のオリーブで、ギリシャのペロポネソス半島南部のカラマタ地方で栽培されています。ヨーロッパでは人気が高く、フレッシュのオリーブも美味しいですがオイルは香りがよく使い勝手がいいです。
下準備
オーブンの予熱を160℃にしておく。
<ゆで卵作り> ゆで卵の殻がするりとむける!!便利な卵の穴あけ器は、突起部分をONの方向に回し、ロックを解除する。 生卵の丸い方を下にして針を押しつけて穴をあける。 *小さな穴をあけて茹でることで、殻がするりと剥ける。
沸騰したお湯に卵を入れ、約11分茹でる。 *茹で上がってすぐに氷水につけることで殻が剥けやすくなる。
エシャロットは皮を剥き、みじん切りにしボウルに入れる。
イタリアンパセリは葉をつんで水洗いし、キッチンペーパーで水気をとって、みじん切りにし、工程3のボウルに入れる。
ズッキーニは、縦半分に切り、ぐらつかないように両サイドを少し切り落とす。 切り口に、包丁で浅く格子状の切り込みを入れ、切り口には刷毛でオリーブオイル塗る。
塩、白胡椒、グラナ パダーノ(粉チーズ)をかけ、天板にのせ、オーブン(160℃)で表面に色がつくまで15~25分焼く。
ミニトマトは輪切りにする。
ツナ缶はキッチンペーパーで油を切って、ほぐす。
アンチョビ缶は、フィレ4枚は手前からくるくる丸め、残り(4~5枚)はみじん切りにする。
アンチョビ缶オイル10g、ツナ缶オイル 10g、生クリーム 10g、白胡椒を入れホイッパーで混ぜ合わせる。
ズッキーニは、焼き上がったら、そのまま冷ましておく。
ゆで卵は半分に切り、白身と黄身に分け、ザルに白身を入れ大きめのスプーン等で押しつけるように漉し、工程7のボウルに入れる。
白胡椒、ツナ缶オイル(小さじ2) 、アンチョビ缶オイル(小さじ2)を加えてゴムベラで和える。
ザルに黄身を入れ大きめのスプーン等で押しつけるように漉し、
<仕上げ> ズッキーニが冷めたら、上に先ほどの白身の和えたものをのせ、形を整える。
くるくる巻きにしたアンチョビ、ツナ、ミニトマト、オリーブ、イタリアンパセリ、黄身を散らし、オリーブオイルかける。
お皿にアンチョビソース、ズッキーニをのせる。
▶️ゆで卵の殻がするりとむける!!便利な卵の穴あけ器を使いました。(100円ショップで購入できます。) ▶️緑のオリーブを選ぶと仕上がりの色合いが綺麗です。 ▶️オリーブと同じ大きさのミニトマトを選ぶといいです。 ▶️アンチョビ&ツナペーストは分量が多い場合は、ミキサーですと簡単です。
レシピID:498904
更新日:2025/03/03
投稿日:2025/03/03