工程は多いので、難しそうに見えるかもしれませんが、1時間もあればできますよ! 作りたてはモチモチ!当日中であれば柔らかいまま。 お砂糖を素焚糖(国産のきび砂糖)を使っているので、皮が少し黄色みがかっています。
硬くなってしまうので、当日中がおすすめです。 あんこは、炊飯器で作るあんこを使えば簡単に手作りできます。
ボウルに冷水を入れて、生地を入れて、冷ます。
ボウルに上新粉、砂糖、熱湯を入れて、ゴムベラで混ぜる。
手で触れる温度になったら、こねて、耳たぶくらいの柔らかさにする。
手でちぎって、適当な大きさにして、10分蒸す。
蒸している間にあんこを8等分に丸めておく。 柏の葉を水に10分つけて、塩を抜く。布巾で拭いて、薄く油を塗っておく。 (食べるときに餅がはがれやすくなり、食べやすくなります)
蒸しあがったら、やけどに注意しながら布巾を使って、生地をひとまとめにする。
ボウルに冷水を入れて、生地を入れて、冷ます。
手で触れるようになったら、8分ほどこねる。
8等分に分け、楕円形に伸ばし、あんこをつつみ、柏の葉に包む。
蒸し器で10分蒸したら出来上がり!
375331
中村りえ
米粉料理家・管理栄養士
管理栄養士/米粉料理家 お米好き管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。