レモンの香りでさっぱりと食べられる、夏にぴったりのクリームパスタ! でも、カロリーと糖質が気になる…そんな方におすすめなのが、豆腐干レシピです。 パスタの代わりに高たんぱくな豆腐干を使っています。 豆腐干はゆでてから時間が経ってもベタつくことなく、ツルッと食べられます。また伸びないので料理初心者の方も安心してゆっくり作っても大丈夫! レモン汁だけでなく、皮をせん切りにして入れることで、よりレモンの風味が楽しめます。 お好みで黒こしょうをふっても美味しいです。 レストランで食べるような上品な味わいのレモンクリーム豆腐干、ぜひ試してみてくださいね。
・レモンは皮を使用するので、無農薬のものがおすすめです。また皮をむいてから果汁を搾ってください。先にレモン果汁を搾ってしまうと、皮がむきにくくなってしまいます。 ・アスパラガスは炒めたらいったん取り出すことで、鮮やかな色を保つことができます。 ・豆腐干をゆでる際、もし食感がかたい場合はお好みで重曹もしくはベーキングパウダーを加えても良いです。また、ベーキングパウダーよりも重曹の方がよりやわらかく仕上がります。 #優食タイアップ
フライパンにバターを入れて中火で熱し、ベーコン、アスパラガスを入れて炒め、火が通ったらアスパラガスをいったん取り出す(アスパラガスの色をきれいに保つため)。
2のフライパンにA 生クリーム100ml、粉チーズ大さじ2、塩小さじ1/4、レモン果汁を加えて3分ほど加熱し、とろみがついたら火を止める。ボウルなどに移し、冷蔵庫で冷やしておく(時間がないときは氷水にあてて冷やしてください)。
鍋に湯をたっぷり沸かして豆腐干を入れ、5分ほどゆでてざるにあげる。流水で冷やし、水気をきる。 ※食感がかたい場合は、お好みでゆで終わる直前に重曹もしくはベーキングパウダー小さじ1/2程度(分量外)を加えても良いです。様子を見ながら、好みのかたさにしてください。
3に豆腐干、アスパラガス、せん切りにしたレモンの皮を加えて混ぜ合わせる。器に盛り付けて輪切りのレモンを添え、お好みで粉チーズをかける。
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中村りえ
米粉料理家・管理栄養士
管理栄養士/米粉料理家 お米好き管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。