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    主菜

    元寿司職人の「スパイシーツナロール」

    • 投稿日2018/09/25

    • 更新日2018/09/25

    • 調理時間10

    アメリカで寿司職人をしていた時にカリフォルニアロールと並んで定番人気だったのが「スパイシーツナロール」! ツナといってもツナ缶を使うのではなく、刺身用のマグロ赤身を使います! ベトナムやタイ料理では欠かせない「スパイシーソース」とマヨネーズを使うのがポイント!このソースの味がアメリカ人も大好きな味なんです。

    材料2人分

    • ※基本の酢飯
      120g
    • マグロ・赤身(刺身用)
      100g
    • 青ネギ
      2本
    • 板海苔(21㎝×19㎝)
      1枚
    • 黒胡麻
      適量
    • A
      チリソース・マヨネーズ
      各小さじ2
    • A
      胡麻油
      小さじ1

    作り方

    ポイント

    ※巻きすにラップを巻いておくと酢飯がくっつきませんよ。 ※レシピは辛めです。スパイシーソースの量で調整して下さい。

    • 【スパイシーツナを作る】 マグロ・赤身(刺身用)は粗みじん切り、青ネギは小口切りにする。 上記の材料とA チリソース・マヨネーズ各小さじ2、胡麻油小さじ1を混ぜ合わせる。

      元寿司職人の「スパイシーツナロール」の下準備
    • 1

      【海苔を切る】 板海苔(21㎝×19㎝)を半分(10.5㎝×19㎝)に切る。 ※このレシピは½枚分の量です。板海苔1枚分を使う場合は酢飯等を倍量用意して下さい。

      元寿司職人の「スパイシーツナロール」の工程1
    • 2

      【酢飯をのせる】 板海苔を巻きすにのせ、※基本の酢飯を板海苔の上に平らに広げ、その上に黒胡麻を均一にちらす。 ※「基本の酢飯」はこちらのレシピをチェック→ https://oceans-nadia.com/user/100026/recipe/360931 ※酢飯の分量が多すぎるとバランスが悪くなります。米粒がそんなに重ならないぐらい少量が丁度いいですよ。

      元寿司職人の「スパイシーツナロール」の工程2
    • 3

      【巻く】 ❶をひっくり返して、海苔の少し手前部分にスパイシーツナをのせて巻きすごと巻き、形を整える。 ※形を整える際は手で「四角」の形を作って、あまり強く押さえつけないこと!酢飯が潰れてベちゃっとした食感になってしまいます。 ※具材を多く入れすぎると巻けなくなってしまうので注意!

      元寿司職人の「スパイシーツナロール」の工程3
    • 4

      【切る】 ❸を6等分に切って完成! そのまま何も付けずに召し上がれ!もちろん醤油に付けても美味しいですよ。 ※切る際は包丁の先端に少し水を付けてぬらし、滑らす様に切る。上から押さえつける様に切ると具材が飛び出てしまいます。 ※一回切ったら、包丁に付いている酢飯を濡れ布巾で綺麗にすると次が切りやすいですよ。

      元寿司職人の「スパイシーツナロール」の工程4
    • 5

      ◆基本の「カリフォルニアロール」も美味しいですよ! https://oceans-nadia.com/user/100026/recipe/361763/ アボカドのトロッとした食感とコクに、カニカマとマヨネーズが合わさって、間違いない一品です。

      元寿司職人の「スパイシーツナロール」の工程5
    レシピID

    362397

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    三浦ユーク
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    三浦ユーク

    料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)

    料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。

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