レシピサイトNadia
    • 公開日2016/01/28
    • 更新日2016/01/28

    春を感じる甘酸っぱいデザート

    イチゴが美味しい季節になってきました。イチゴが沢山手に入ると、生で食べきれない分はソースにすることもしばしば。パンに付けたり、ヨーグルトに添えるのはもちろんのこと、パンナコッタにのせるとキュートなデザートに変身!大人も子供も大好きなデザートです。

    このコラムをお気に入りに保存

    3

    気になるコラムを保存して、後で読み返そう!

    春を感じる甘酸っぱいデザート

     

    『可愛くて美味しいイチゴはみんなの人気者!』

    クリスマスシーズンから春先に掛けて、真っ赤な愛らしい姿で私達を魅了してくれるイチゴ。

    ケーキにイチゴがのっていると特別な感じがして嬉しくなるし、甘酸っぱい味わいはひとかじりしただけで幸せな気分にしてくれます。
    皮を剥く手間もかからず、ぱくっと食べられるのも嬉しいですよね。

    柔らかい果肉は乳幼児にも与えやすいので、娘の離乳食としてもよく食べさせていました。
    そのせいか娘もイチゴが大好き!1歳半になった今では、大人顔負けの量をペロリと食べてしまいます。

    イチゴは子供や女性に人気があるイメージですが、実は夫もイチゴが大好き(笑)。春になると夫が率先して家族をイチゴ狩りに連れていくほどなのです(笑)。イチゴってみんなを笑顔にしてくれる魅力的な果物ですね^^

     

    『イチゴ10粒で風邪予防効果も!』

    イチゴは美味しいだけでなく、ビタミンC、葉酸、食物繊維がたっぷり!
    一日10粒で風邪予防に効果があるとも言われています。今が旬のイチゴは、デザートとして毎日でも食べたいくらいですね^^

     

    『春を感じるデザートに変身!』

    先ほど書いたように、我が家は家族全員イチゴ好きなので、イチゴ園でイチゴ狩りを楽しんだ後は、お土産用に沢山買って帰ることもしばしば。
    フレッシュな美味しさを存分に味わった後は、少し小ぶりなものや傷み始めたものはソースやジャムにして楽しんでいます。

    個人的にはイチゴのソースやジャムを煮ている時に、キッチンいっぱいに広がる甘酸っぱい香りもたまらなく好きで、春が来たような、なんとも幸せでウキウキした気分になるのです。
    イチゴは完全に潰さずに、敢えてごろっと存在感を残すのがお気に入りです。
    パンやヨーグルトに付けて食べるのはもちろんのこと、キュートなデザートにアレンジしたくて考えたのがこの『イチゴソースのパンナコッタ』です。

    プルプルで優しい甘さのパンナコッタと、甘酸っぱいイチゴソースの組み合わせは相性バッチリで後引く美味しさです。
    イチゴ好きの夫もこのデザートは大のお気に入り。
    この時期、クリスマスパーティーや新年会などで何かと人が集まる機会が多いと思いますが、デザートとしてお出しすると、お客様にとても喜ばれます。

    ひな祭りパーティーなどでも子供たちに大人気のデザートです!
    簡単に作れる上に、子供から大人まで幅広い年齢層に好まれるので、我が家のテッパンデザートなのです。
    大人向けにはパンナコッタにラム酒を加えたり、ソースの甘さを控えめにしたりと、その時のゲストの顔ぶれを考えて調整します。
    ソースは季節に応じて、ブルーベリーや柑橘系でアレンジしても美味しいのですが、私のお気に入りはやっぱりイチゴ。
    見た目の可愛らしさと、パンナコッタを引き立てる酸味と甘みのバランスの良さは、イチゴがダントツだと思います。

    レシピはこちらをご覧ください。↓
    https://oceans-nadia.com/user/10254/recipe/101682

     

    『イチゴのようにキュートなスタイリングに』

    スタイリングは、パンナコッタとイチゴをイメージして白とピンクのギンガムチェックのクロスを敷きました。
    ココットなどを使っても良いのですが、今回は白とピンクのコントラストがはっきり分かるように、プリン用のガラス瓶の容器を使いました。
    この器はプリン以外にも冷たいデザートを作る時に良く使います。
    お客様にも、一目見て「可愛い!」と喜んで頂けます^^さらにミントを飾って春を感じるような爽やかな見た目に仕上げました。

    また、フレッシュなイチゴを楽しみたい時は、こんなアレンジもおススメです↓

    角切りにしたイチゴとキウイフルーツをパンナコッタに並べてミントを添えました。
    蓋つきの陶器を使ってパンナコッタを冷やし固めたので、持ち寄りパーティーなどの際の持ち運びにも便利です。
    みんなの前で蓋を開ければ、わあ!と歓声が上がるかもしれません。好きな分だけ取り分けられるのも嬉しいポイントです。

    レシピはこちらをご覧ください。↓
    https://oceans-nadia.com/user/10254/recipe/100724

    キーワード

    このコラムをお気に入りに保存

    3

    気になるコラムを保存して、後で読み返そう!

    SNSでシェアしよう

    このコラムを書いたArtist

    楠みどり
    • Artist

    楠みどり

    • フードコーディネーター
    • 野菜ソムリエプロ
    • 幼児食インストラクター

    野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得

    にゃでぃあのおすすめ!
    「料理家」という働き方 Artist History