春になると出回るたけのこ。食べてみたいと思っても丸のまま売っているとなかなか手が出ないものですよね。ゆで方自体はとっても簡単なので、一度挑戦してみるのも楽しいと思います。自分でゆでられるとちょっと自慢にもなります(笑)たけのこはむくみ解消や便秘に効果を発揮しますが、体を冷やす性質があります。胃腸が弱い方は食べ過ぎや生食しないように注意しましょう。
たけのこは穂先を斜めに切り落とし、皮に縦に切り込みを入れる。
大きな鍋に1、米ぬか、赤唐辛子を入れて、たけのこがしっかりかぶるくらいの水を注ぎ、中火にかける。
煮たったら弱火にし、落としぶたをして1時間ほど煮る。根元の部分に竹串を刺してみて、楽に通ればゆで上がり。ゆで汁につけたまま冷まし、水にとってよく洗い、皮をむく。
ゆでる時は大きな鍋があるといいです。吹きこぼれて周りがぬかだらけになってしまうので、火加減には注意しましょう。落としぶたをするのはたけのこが浮いてしまうから。ない場合は平らなお皿などをのせて落としぶた代わりにしてもいいです。 たけのこのゆで時間はたけのこの大きさ、太さによりますので、竹串で確認しながらゆでてください。 ゆで上がったたけのこは水につけて冷蔵庫に保存すると2〜3日程度は持ちます。わさび醤油をつけてそのまま食べたり、さっと煮たり、焼いたり、いろいろな料理に使えます。砂糖と醤油で煮て、酢飯に混ぜてちらし寿司にしても美味しいですよ。
レシピID:391259
更新日:2020/05/10
投稿日:2020/05/10